手も傷めたーGoki+あるもにわ&Artists2020Spring

百瀬みち代さんの体の痛みは「目」だけではありませんでした。
長年の手仕事で「手」も傷めてしまったのです。
手関節の軟骨も擦り減ってしまったのです。軟骨の再生は無いのでもう元には戻りません。

今では日常生活もままならない。

それでも今までのようにとはいかなくても、布仕事が大好き。
ミシンでなら縫えるからと袋物の新作を作ってくださいました。

「こんなことしかできないのだけど、それでも布を触っているのは楽しい至福の時間」とおっしゃいます。

今このときをどのように生きるのかを大切にしているから、失った何かを悲しむのではなく今できることを喜ぶ。

ギャラリーは作品を見ていただく場ではあるけれど、百瀬さんの生き様を語ってもいいのではないかという思いから私はこの展覧会を企画しました。
百瀬さんの古布への思いをお伝えできればいいなと思っています。

目を痛めるということーGoki+あるもにわ&Artists2020Spring

物作りの人々が目を酷使することは想像に難くありません。

ある著名なイラストレーターのOさんは学生の頃から活躍していましたから「30代の後半にはもう老眼鏡を使っていました」とおっしゃっていたことを驚いたことがあります。
またTさんは50才になろうかという頃「面相筆(極細の筆)で夜絵を描くと、そのあと1週間ほど眼鏡をかけてもぼんやりとしか見えない」とおっしゃっていました。
作家さんのなかにはは目を酷使しなくても良い作風に変えていく方もいらっしゃるほどです。

「あるもにわ」の百瀬みち代さんもそういう一人でした。
5年ほど前から目の不調から作家活動を休止しましたが、元気な頃のような目に戻ることはありませんでした。

なにしろ古布の「黒」の美しさに魅せられていたのですから、「目」にとっては厳しい毎日だったのです。「目」の痛みや頭痛との戦いの末休止を決めるのにどれほど悔しい思いをしたことか。

「老い」は残酷にも大事な作家活動さえ脅かします。
しかしこれは誰もが通らなければならない道。
作家にとって「目」はとても大切な物。そうでない人ならその人にとって筋力が大切だったり、知力だったり、・・・それぞれの衰えに恐れ戦く日は必ず、来る。

必ず来る「老い」にどう向き合うか。
ネガティブに向き合うことは得策ではありません。
初めて「老い」を認める時に戸惑いはありますが、そこからどう生きるかは人としての責任でもあるように思います。

今百瀬みち代さんは次のステージに生きています。
過去に自分が心を込めていたことに愛おしささえ持ちながら、ポジティブです。

Goki+あるもにわ&Artistsー初日

2、3月恒例の「Goki&Artists」シリーズに今回は「あるもにわ」が加わりました。

「あるもにわ」は5年ほど前までプリズムで古布の洋服を発表していた百瀬みち代さんのブランドです。

プリズムの所蔵作品とGokiファッションのコラボレーションはなかなか評判がいい。季節感を絵とともに感じていただくのですが今回と夏の終わりのこのシリーズに限り「あるもにわ」も参加していただくことになりました。

「あるもにわ」作品はほとんど新作はありません。
そこには誰もが考えていかなくてなならない理由があります。
「NEWS」のコーナーでこれからお伝えしていくつもりです。

なお、いつものようにGokiの在廊はありませんが、「あるもにわ」は会期中の日曜日お昼頃から午後3時まで在廊します。是非百瀬さんに会いに来てください。お待ちしています。

猫展24ー最終日

「猫展24」は本日最終日です。
たくさんの猫達に囲まれた1ヶ月は楽しい毎日でした。

次回は2月27日(木)から「Goki+あるもにわ& Artists 2020 Spring」です。
毎年恒例のGokiと収蔵品のコラボレーションにさらに「あるもにわ(百瀬みち代)」の古布の洋服(発表済作品)が加わります。

Gokiの在廊はありませんが、百瀬みち代さんは毎日曜日昼間3時間ほど在廊します。

今日は「猫の日」

今日は「猫の日」
にゃんにゃんにゃんー「2月22日」です。

せっかくの「猫の日」なのに名古屋は雨です。それでも「猫大好き」な方々が「猫」たちに会いに来てくれています。ありがとうございます。

そして「猫展24」はいよいよ明日2月23日が最終日となってしまいました。

まだ1日皆さんのお出かけを「猫」と一緒にお待ちしています。

日比野靖ー猫展24

丸い猫。
あったかそう!日比野猫。

これで全部の作家さんの紹介を終えました。
会期もあと2日。2月23日(日)が最終日です。

作家在廊
2月21日(金)14:00-17:00    サノエミコ
23日(日)13:00-17:00    K.Hikosaka
*少々追加や変更があります。

田中美奈子ー猫展24

もう安定の猫オブジェ。

この界隈の猫好きさんで田中美奈子さんの猫を知らない人は「もぐり」とさえ言われてしまう人気の猫作品です。

あなたのおうちにもこの猫たちの相棒がいるかしら?

作家在廊
2月21日(金)14:00-17:00    サノエミコ
23日(日)13:00-17:00    K.Hikosaka
*少々追加や変更があります。

丹下京子ー猫展24

猫ではあるけど、やけに人間臭い猫。
実際にもこういう猫います。「にゃあ」としか言わないけど、絶対人間としてものを考えていそうな猫。

丹下京子さんの猫はその中でもちょっととぼけた猫ではあるけど。でもいるよね、こんな猫いや人?!?

作家在廊
2月21日(金)14:00-17:00    サノエミコ
23日(日)13:00-17:00    K.Hikosaka
*少々追加や変更があります。

小鹿あきこー猫展24

ペン画の小鹿あきこさん。

キャラクター性が無くなってリアル寄りに変わって来ています。

作家さんの変化も楽しみですね。

作家在廊
2月21日(金)14:00-17:00    サノエミコ
23日(日)13:00-17:00    K.Hikosaka
*少々追加や変更があります。

松場宏忠ー猫展24

ミュージシャン猫が人気だった松場宏忠さん、今年は中世猫を描いてくれました。騎士だったり姫だったり吟遊詩人だったり・・・。

新しい世界観も注目してくださいね。

作家在廊
2月17日(月)13:00-18:00    中村友美
21日(金)14:00-17:00    サノエミコ
23日(日)13:00-17:00    K.Hikosaka
*少々追加や変更があります。