「Goki & Artists Autumn 2024」は本日最終日です。(午後5時まで)
次回は9月19日(木)から「小西雅也展ー私的ロードショー」です。
9月21日(土)午後5時からギャラリー内にてアーティストトーク(予約不要・入場無料)26日(木)午後7時からTHE WIZにて小西雅也ライブ(予約2,500円当日3,000円)を開催いたします。
ライブ予約はご本人に直接あるいはギャラリーにお申し込みください。
(withsns.prism@gmail.com)
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
「Goki & Artists Autumn 2024」は本日最終日です。(午後5時まで)
次回は9月19日(木)から「小西雅也展ー私的ロードショー」です。
9月21日(土)午後5時からギャラリー内にてアーティストトーク(予約不要・入場無料)26日(木)午後7時からTHE WIZにて小西雅也ライブ(予約2,500円当日3,000円)を開催いたします。
ライブ予約はご本人に直接あるいはギャラリーにお申し込みください。
(withsns.prism@gmail.com)
記録的に暑い夏はちっとも終わろうとしてくれません。
この展覧会も明日が最終日だというのに秋物など袖を通す気にもならない暑さです。
「はぁ・・・」という間の抜けた声しか出てこないのが我ながら情けない。
それでも9月の声を聴くと私自身は素足にサンダルだけは止めることにしています。サンダルを履くにもソックスは必ず履くようにしています。
それにどれほどの意味があるのかというと、それほどの意味はないのかもしれません。でも季節に対するケジメみたいなものでしょうか。
それでも素足で出歩かないようにするとノースリーブは着ないし、夏らしい色も合わせなくなります。
今年は秋物の出番が少ないかもしれませんが、季節の移ろいには敏感でいたいなと思います。
30年ほど前バブル期にこんなプリントのシャツが流行したのを覚えています。
このシャツが搬入されたとき「なぜこれ?」と思っていたのだけどお客様からは「かっこいい!」と絶賛する声も聞こえてきました。そういえばテレビでたまたま目にしたアイドルたちがこんな色目のてろっとしたシャツを着ているのを見たことを思い出しました。
ファッションの流れはたびたび繰り返されていくのを目にしてきたのだけど、まさにこれもその1つのようです。
あの頃にように着るのかまた別の着方があるのか。ファッションの流れが気になります。
このワンピースも復刻です。
元のデザインはもう少し厚地の生地で襟ぐりに特徴的なカットが入っていました。厚地なので袖は長袖、これは七分袖です。
黒と見紛うばかりの濃紺です。
とてもきれいなラインが出るのですが写真ではなかなか写りません。
だれかモデルになってくださる方がいらっしゃると嬉しい・・・。
すっごく素敵なデザインなんだけど、写真写り悪すぎますね。
Goki(加藤裕之)さんが亡くなって2年が経ちます。
Goki社はいくつかのブランドを持っていますが、Gokiブランドについては加藤さんが残していったデザインを別の布を使って少しづつ復刻して残していくという方針でいます。
このブラウスも復刻のものです。
加藤さんのデザインとしては晩年のものですが加藤さんらしさがよく出ているなと思います。
前の打合せを斜めに取っているところ。襟の角度が左右で直線でつながっているような作り。裾が少し斜めになっていること。加藤さんの得意なパターンが随所にちりばめられたデザインです。
復刻と言っても布は同じものが手に入らないので、いっそ全然違うもので創ったりもしているようです。
加藤さんのデザインはこれからも続いていきます。
「Goki & Artists」展の最中ですが次回展覧会「小西雅也展」関連のライブのお知らせです。
かねてから時々みなさんにはお知らせしてきましたが、9月19日(木)からの個展開催の小西雅也さんはジャズシンガーでもあります。
今回の個展は大好きな映画をテーマにした展覧会です。映画といえば映画音楽。これは切っても切れない関係にあります。
小西さん自身のライブでも映画音楽はたびたび取り入れていらっしゃいました。
それならば映画をテーマにした展覧会で小西雅也ライブそれも映画音楽のライブなしと言うわけにはいきません。
下記の通り小西雅也ライブを開催します。是非お出かけください。
NOVIE THEMS and more
9月26日(木)午後7時~(開場午後6時)
THE WIZ 名古屋市東区東桜1-9-8 TEL052-973-0198
予約¥2,500 当日¥3,000
ご予約は下記にお願いいたします。
E-mail withsns.prism@gmail.com
TEL 052-953-1839(プリズム営業時間のみ)
9月に入り続々と入荷が続きます。
シャンブレーデニムというちょっと光沢のあるデニムがかっこいい。
中でもカーゴパンツはハードとソフトのバランスがGokiらしさ満載です。
このところGokiファンの男子が急増中です。
メンズはたくさんはありませんが、おしゃれ男子のみんさんには是非観てほしいものばかりです。
だぼっと着たいと言う女子が敢えてメンズを楽しむというのももちろんアリです。
今日紹介したパンツは裾にリブ素材が入っているので裾上げの必要がありません。むしろ少しだらしない感じがかわいい。
どなたも自分らしい着こなしを楽しんでいただくのが一番です。
今朝の日曜美術館「田名網敬一」をご覧になった方も多いかと思います。
1991年今から30年以上も前プリズムで田名網敬一さんの個展を開かせていただきました。
日曜美術館でも紹介があったようにグラフィックデザイナーとして一世を風靡した田名網さんですから印刷には並々ならぬ関心と知識をお持ちでした。
バブルの最後の頃の事でした。
豪華なオフセット版画集を出されたのです。「森の祝福」
一般的なオフセット印刷ではマジェンタ・イエロー・シアン・ブラックの4色のインクを重ねることでほぼどんな色も作ってしまいます。でもそれはあくまでも「ほぼ」です。
この版画集は特色印刷と言って1つ1つの色を作って一色一色刷っていくという贅沢な印刷です。この版画集はそういう贅沢な作りなのです。「なんだオフセットか」と言われる筋合いのものではないということです。
実際本当に美しい。
それほどのものですから、お値段も相当なものでした。おいそれとでは1セットいただきますというわけにはいかない。
この個展ではセットを崩して皆さんにお分けしました。30枚ほどあったのですが現在は10枚ほどになっています。
田名網ワールドは50年前も今も変わりません。その理由は今朝の日曜美術館(来週9月8日午後8時から再放送があるはず)でもたくさん語られていました。プリズムの所蔵作品もまたその流れの中にあります。
先月突然の訃報に驚きました。プリズムでは田名網さんを偲んで今回Goki作品と展示しています。壁面には1点を飾っていますがご希望があれば他の作品も見ていただけます。是非お声をかけてください。
現在国立新美術館で大個展を開催中です。
ここ数日全国に甚大な被害を及ぼしている台風10号。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
ここ名古屋の地では時折激しい雨は降るものの私自身傘をささずに通勤できたほどです。
しかしながら交通機関は市バス地下鉄以外は運休など支障が出ているのが現状です。
今のところ通常営業していますが、警報が出た時点で営業中止を予定しています。
営業中止を決めた時点でSNSでのお知らせをいたしますが、みなさん無理をなさらずにいてください。
ライダースジャケットに大胆なカットのスカートを合わせてみました。
靴はハードなワークブーツかDr.Martensがいいな。真っ赤かシルバーのピンヒールのパンプスだったりするのもいい。
やんちゃな大人スタイルを作ってみました。
こんなスタイルには田名網敬一さんの作品がかっこいい。
蛇足ながらこのライダースジャケットフェイクレザーなんです。フェイクっていうのを隠していないフェイクな素材。「フェイクですが何か?」と強気な感じがまたかっこいい。