令和少女ー登龍亭獅篭展2

「獅篭さん、少女好きなんですか?」とあるお客様が獅篭さんに質問しました。私もお聞きしたかったことではありましたがそれを聞くには微妙な・・・いえデリケートな内容だと思いお聞きするわけにはいかなかったのに、全くズバリな質問をなさった方がいらっしゃいました。

すると「いやぁ、僕にとっては何だか得体のしれない存在なんですよ。もう、理解不能というか・・・。」とお答えになったのです。それなら何だか少しくらいわかる気がしました。

ある意味少女は最強です。
この子たちの目を通したら世の中はどう見えるのか?

何の衒いもなくまっすぐこちらを見据えてくる視線には何だかしどもどしていまいそうです。子供の向けてくる視線とも少し違い世の中をちょっとだけ知っているという彼女たちだから大人にとっては始末が悪い。

獅篭さん、彼女たちに何を言わせようとしているのですか?

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