「Goki&Artists2024Spring」は本日最終日です。(午後5時まで)
次にGokiを紹介できるのは9月初旬の予定です。
プリズムの次回は3月21日(木)-31日(日)*火曜休廊「メロウな日々ーはまだのりこのイラストレーション」です。3月23日(土)午後5時からギャラリートークも開催します。是非お出かけください。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
「Goki&Artists2024Spring」は本日最終日です。(午後5時まで)
次にGokiを紹介できるのは9月初旬の予定です。
プリズムの次回は3月21日(木)-31日(日)*火曜休廊「メロウな日々ーはまだのりこのイラストレーション」です。3月23日(土)午後5時からギャラリートークも開催します。是非お出かけください。
Goki大好きとおっしゃるSさんに一応レディースとして発表したノーカラージャケットを着ていただきました。パーカーとの相性がとてもいい。
ビッグシルエットのジャケットなので女性が着ると服の中で体が泳ぎます。それはまたなんとも可愛い。男性が着るとジャストフィットでかっこいい。
レディースですとお伝えすると「男性が着るとおかしい」とおっしゃる方がいますが、そうでしょうか。体が入るのならその人の体形によって見え方が違うのがまた個性だと私は思います。
Gokiは一応165㎝という長身の女性を理想としてデザインしているようですがそんな体形の人のほうが世の中には少ない。概ねその身長に届かない方々がGokiの服を着ています。それぞれのバランスで着ればいいのです。
年齢もしかり。どんな年齢の人が着るべきかではなく、Gokiのデザインが好きで着ている人の年齢がたまたまその年齢だったというだけ。
性別だって同じなのだと思います。
この展覧会で一応レディースの服を男性が何人もお買い上げくださいました。Sさんも今までに何着もご愛用くださっています。
好きなデザインをどう自分の中で取り込むかはその人の創造力にもかかってくるのかもしれませんがまずは思い込みを捨てることが大事です。
Sさん本当は黒しか着ない方なのですがデザインを見ていただてるようにグレイのジャケットを着ていただきました。ちなみにパンツはGokiのメンズのパンツです。ほんの少しだけメンズも手掛けています。パンツなどは男性の体形に合わせてないと体が入らないこともあり作っているのです。
男性の皆さん、Gokiを着てみませんか。
新作のカットソーのシャツです。
裾に怪しげな顔が・・・。
これ実はGoki(加藤裕之)さんの似顔絵とロゴを組み合わせたワンポイントです。描いたのはGokiさんの相棒Goki社の社長松岡哲史さんです。これがまあ本当によく似ているんです。初めてこの絵を見たとき思わず「そっくり!」と言ってしまいました。
そしてとうとうシャツのワンポイントになってしまったのです。
生前あまり人前には出ることのなかったGokiさんですが、これからはちょくちょくみなさんの前に登場するのではないかと思います。以後お見知りおきを。
もうどういうわけか3月に入ってとんでもなく寒い日があります。
今日も風が強く体感温度がかなり低いとのことだったので厳冬期のコートで出勤しました。
コートの中には30年ほど前のGokiのスーツを着てみました。
今ではこんなに良い素材のアパレル用の生地は手に入らないと言われています。
随分着倒したはずですが全然傷んでいません。
近頃は少しオーバーサイズのデザインが出回っていますから今シーズンは何度か袖を通しました。
先日から始めた衣類の断捨離が一向に進まないのには困っていますが、着られるものはできるだけ着るのも服に対する感謝だとも思うのです。
今年のGoki展では法事に着られる洋服を求める人が何人もいらっしゃいました。
Gokiは黒が基本と書いたこともありますが、葬儀と違って法事は儀式にも多少精神的ゆとりがあるし礼を尽くすことより少しおしゃれに装うことに気がいきます。「礼服です」といった硬い服装はできれば避けたいというところでしょうか。また地域によってはお接待のお手伝いもするので動きやすさも求められます。
個性的であったり流行も取り入れたいとなると普段のちょっとしたお出かけにも着たい。大事に取っておいて何度も出番がないまま用済みにするのはもったいないという考えのようです。
そうお考えの方にはGokiの「黒」はとてもおすすめです。
ジャケットもコートもブラウスも揃っています。普段の着回しも考えながらお探しください。
3月に入り天候が何やら不順でです。暖かい日の後雨が降ればまた気温がぐっと下がる。体がついていけません。とにかく暖かくして乗り切りましょう。
今週に入り、Goki社からは春物もまだまだ着れる秋冬物も続々入荷しています。
「これは春物なの?秋物なの?」と尋ねられるほどで何やら宝探し状態です。
秋冬物はスペシャルプライスです。数に限りがありますのでお早めにお出かけください。
昨日の寒さには震え上がりました。
暖冬の今年でもまだまだ3月4月は侮れません。
寒さ対策は怠りなくいきたいものです。
とはいえ3月ともなるとそろそろ春の装いでさっそうと歩きたい。
どちらも両得となるファッションに悩みます。
そんな季節にこのコートジャケットがお勧めです。
ナイロンタフタの軽い素材ではありますが、中にインナーダウンを着てしまえば暖かく過ごせます。真冬もこのコートを愛用された方が「風を通さないので厚手のセーターやインナーダウンを着れば暖かでしたよ」とのこと。
コートにしては少し短めでジャケットにしては少し長め。
これがまたいいんです。ボトムスはスカートもパンツもOK。タイトでもワイドでも相性がいい。しかもスペシャルプライス。
数に限りがありますので気になる方はお早めに。
色味を押さえた春の絵を選んでみた。
春の女神がテーマのエッチングがあった。ペン画もあった。
Gokiの「黒」にはどんな色も合うけれど今回は「黒」をメインに作品を出してみたら、それはそれで悪くない。
すべてを「黒」にはできなかったけれど、「黒」という色を少し意識したてんじにしてみました。
年がら年中「黒」なんですね。と言われてしまいますが、Gokiの基本は「黒」
他に「濃紺」と「白」ほとんど「黒」と見紛う「チャコールグレー」は多用します。別の色を全然使わないわけではありませんが、随分少ない。
ファッションデザイナーGoki(加藤裕之)さんが育ったYohjiYamamotoも「黒」が基本です。そしてその流れをくむジュンヤワタナベもgommeもやっぱり「黒」は特別な色のようです。
服の形のきれいさが際立つのは「黒」です。
きれいな形が作れる自信のあるデザイナーだけが使える色と言うことも言えそうです。
季節感を大切にする日本ではありますが、ここまで「黒」に固執ともいえるほど多用する魅力はGokiさんにとって何だったのか今ではもう知るすべがありません。
Gokiさん亡き後のGokiブランドは過去にデザインしたものの中で時代を越えて今も輝くものだけを厳選して今手に入る素材で再生しています。今日アップした黒のジャケットブラウスもその1つです。この春の新作として再登場の1点を是非纏ってみてください。
さあいよいよ春到来です。
恒例の「Goki & Artists」で季節の先取りを展覧会にしました。
Gokiの新作はもちろんまだまだ出番の多い冬物もスペシャルプライスでお届けします。
またプリズム所蔵作品でも春を満喫していただけるようチョイスしました。
2024年2月29日(木)-3月17日(日)*月火休廊
(正午ー午後7時 日曜は午後5時まで)