本日「登龍亭獅篭展5」は最終日です。
進化が止まらない獅篭さん、サブタイトルにある「漫画」という言葉はそろそろ取らないといけないのではないかと思うくらいです。
来年のこの時期は「登龍亭獅篭展6」となります。
待っていてくださいね。
そして大変申し訳ありません。
明日6月24日(月)から7月10日(水)早めの夏休みをいただきます。
次回は7月11日(木)から「林孝子雅羅素展」です。
本格的な夏に向けて「スイカ皿」を初めとして楽しい器やオブジェやアクセサリーが出品される予定です。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
本日「登龍亭獅篭展5」は最終日です。
進化が止まらない獅篭さん、サブタイトルにある「漫画」という言葉はそろそろ取らないといけないのではないかと思うくらいです。
来年のこの時期は「登龍亭獅篭展6」となります。
待っていてくださいね。
そして大変申し訳ありません。
明日6月24日(月)から7月10日(水)早めの夏休みをいただきます。
次回は7月11日(木)から「林孝子雅羅素展」です。
本格的な夏に向けて「スイカ皿」を初めとして楽しい器やオブジェやアクセサリーが出品される予定です。
今年も会場で似顔絵を描いてます。
(Facebookで見てくださっている方、私のアイコンは獅篭作です)
旧大須演芸場でお客様を飽きさせないために描き続けることで上げた腕は伊達ではありません。落語家さんなのでそのいきさつを湿っぽくは語りません。むしろ笑いに替えて語ることはあります。どんな経験も自分の芸に生かしていく登龍亭獅篭さんの生き方は本当に面白い。
何よりも獅篭さんの描いていただくと出世すると言われているのも縁起がいいですね。
獅篭作品の人気は回を重ねるごとにうなぎ登りです。
陶器への絵付け作品もこれなら十分だろうという数を用意していましたがすでに10点を切る残数になってしまいました。これでは後半にお出でくださる獅篭ファンの皆さんががっかりしてしまうなんてことになりかねません。
ファンを大切にする獅篭さんです。昨日一昨日追加作品を作ってくださいました。このミニ額は1点ものです。もう観に行ってしまった後なのに欲しいのがあるとおっしゃる方には通販もしますので下記にメールをください。
withsns.prism@gmail.com
お知らせです。
今日6月21日は午後7時より大須演芸場にて「登龍亭獅篭独演会」。
22日はプリズムにて午後6時から「獅篭落語会」。
23日は最終日。
本日より以上の事情でプリズムは午後5時までの営業となります。
重ねましてのお知らせです。
明日6月22日プリズムでの「獅篭落語会」お席に余裕があります。
それならばという方是非お出かけください。できましたらご予約をいただけると幸いです。こちらも下記にお願いいたします。
withsns.prism@gmail.com
登龍亭獅篭という人は本当に大須演芸場を愛しているのだなと思います。
江戸曲独楽の柳家三亀司さんと講談の旭堂鱗林さんには一方ならぬ絆をもっていらっしゃることがよくわかります。
この二人をモチーフにした作品が今回もたくさん出品されています。
ちょっぴりの毒は許してもらえることがわかっているからの作品。
もちろん大須演芸場界隈の人々から絶大な支持を得ていることは言うまでもないことです。
こういう庶民の楽しみを、この程度のことで夢の国界隈の人々が何かいちゃもんを付けるとは思いませんが、パロディはみんなで楽しみたいものです。
グッズもいっぱい作ってくれました。
シルクスクリーン版画を駆使している登龍亭獅篭さんですから、Tシャツもサコッシュもデザインだけでなくプリントも自らの手で制作しています。少しかすれていたりするのも味と思ってください。
とにかく多才な獅篭さん。
落語は当然のことながら、絵やグッズもオリジナルにこだわり、やっぱり獅篭ワールドを繰り広げています。
そしてたくさんの方に自分の作品を持っていただきたいからと、お値段を押さえる工夫もしてくださっています。
今藤井聡太旋風が吹き荒れています。全国的に注目を集めているのですが、その藤井聡太君は瀬戸市在住ということで瀬戸市は大盛り上がりです。
地元では彼が中学生の頃から応援の気運は上がっていたそうで、似顔絵を描ける瀬戸市在住の登龍亭獅篭さんに白羽の矢が立ったのは当然といえば当然。
そ藤井君がタイトルを取りそうということで地元から「タイトルを取ったら商店街を飾る似顔絵幕を描いてほしい」という依頼が来たそうです。
1つ目を取ったときに「タイトルを取るたびに描いてほしい」と言われ、こういうものはきっと30年くらいかけて取るものだろうと「いいよ」と言ってしまった。そうしたらたった1年で8つ全部取ってしまった。そうなると今度は「防衛のたびに」と依頼が来る。断れない。
タイトル防衛のたびにテレビ局の取材が入る。某ミヤネ屋あたりが「地元の落語家で絵も描ける人が描きました」と獅篭さんの名前を言わずに全国放送してしまったものだからいつしか「瀬戸のバンクシー」と呼ばれるようになったのだそうです。
瀬戸に行かれることがあったらこの幕も是非見てきてほしいです。
ちなみに聡太君の幕はボランティアで材料費もたまに足が出るらしい。
そして今度獅篭さんの手による幕が映ったらちゃんと「登龍亭獅篭」の名前も出してあげて欲しいな。獅篭さんは作家でもあるのだから。
「石垣」・・・・何で石垣?
先日営業で石垣島に行かれた登龍亭獅篭さん。
石垣島で見た石垣を版画作品にしてみました。石垣なのだからずっと並んでいるのが本来の姿とこのように壁に立てかけて展示しています。
落語家だから堂々とダジャレの発想です。
そこを面白いと思うかはぁ?と思うか。
座布団1枚と思った方はこの展覧会が大好きになると思います。
笑いを作品にする。こんな作品だけでアートが成り立つならそれが最高なのだけど、残念ながらこの世はむしろ笑いは作品になりにくい。
たまには難しいことは無しにして笑ってみてください。
このシリーズもシルクスクリーン版画です。
さらっとシルクスクリーン版画と書いてしまったけど、この版の作り方が驚きなんです。
普通シルクスクリーン版画の版は光を当ててインクの通らない部分の繊維を潰すことで版にするのですが獅篭さんは違いますした。インクが通らなければいいのだからインクを通したくない部分をアクリル絵の具で描いて版を作ってしまったのです。何という荒ワ・・・いえ独自性。
で、「宇宙人に連れ去られたシリーズ」ですが、年に何回か獅篭さんは記憶をなくすのだそうです。朝起きると、なぜここにいる?という日。
そんな自分を戒めるためのシリーズなんですって。
何だか落語家らしいといえばらしいのですが、ねぇ。
「猫と金魚」は「登龍亭獅篭展5」のサブタイトルでもありますが、落語の演目の1つです。
戦前の漫画「のらくろ」の作者である田河水泡の作です。
漫画家になる前に絵描きを志したころもう1つの夢である文筆家も目指していました。そんな頃大衆紙には落語や講談が掲載されており、そこに目を付けた田河は新作の書きおろしも執筆したのです。
「猫と金魚」はそんな中の一作です。
猫好きな獅篭さんがこの噺に目を付けないわけはない。
どんな噺?
可愛い猫娘がでてくるのかな?
それは獅篭さんの落語会に来ていただければ多分聞けます。
落語会は6月15日(土)16日(日)22日(日)午後6時から(5時半開場)
*2,000円 3日間5,000円
下記よりご予約の上お出かけください。
withsns.prism@gmail.com
6月後半は恒例の「登龍亭獅篭展」です。コロナ禍を越えて今回は5回目の開催となりました。
「猫と金魚」は漫画家田河水泡が作った落語です。
今回はこのお話をテーマにした作品だけではなく大須演芸場界隈の人々も引き続き描いています。
作品はシルクスクリーン版画が中心の表現ですが、それについても独自の方法を編み出しているのも驚きです。
今回はギャラリートークはありません。
毎年の獅篭展同様落語会(要予約・有料)を開催します。
6月15日(土)16日(日)22日(土)の午後6時開演です。是非お出かけください。予約は下記より受け付けます。*入場料2,000円 通し5,000円
withsns.prism@gmail.com
落語会の開催日と都合により6月21日(金)23日(日)は正午から午後5時までの営業となります。その他は通常の正午から午後7時までです。*火曜定休
登龍亭獅篭さんは初日と金土日曜日は在廊です。