雀の実?ー中村友美イラストレーション展

毎日ベランダに来る雀を見ていると、1羽1羽見分けることができるようになります。

中村友美さんにとって雀への想いが深まってもいったのです。

羽の柄の特徴が見分けられるようになります。

そのうち個体の気性のようなものもわかるようになります。何羽かと遊びに来ると気の強い雀もいるし、遠慮気味の雀もいる。遠慮気味の雀は餌をたくさん食べていないのではないかと気にかかったりします。

写真も撮ってみようとチャレンジもしました。スマホやペット用見守りカメラで撮って見たりもしましたが、なかなか思うように撮れません。絵を描くための参考資料にしたかったのですが限界があります。野鳥を撮るには熟練の技術がいります。それで知り合いの写真家中野さとるさん村田眞宏さんに許可をいただいてお二人の写真を参考にさせていただくことにしました。(ありがとうございました)
写真を参考にしながら心の中では毎日会っている雀たちを思い描いての制作です。

この雀は寒空の中羽に空気を貯めて体温を保っています。「膨ら雀」の状態です。何だか木に雀が実っているように見えたそうです。

 

木かげの小雀Ⅱー中村友美イラストレーション展

子供の頃から動物が大好きだったと中村友美さんは言います。

その中でも特別雀が好きだったというわけではなかったのですが、動物画の大家竹内栖鳳がいろいろな動物を飼って写生に励んだことを知り、写生の大切さを意識するようになりました。動物は好きだけど、街暮らしの中で動物を身近にすることは難しい。

しかし。
雀は毎日のように彼女のベランダにもやってくる。
雀を飼えたらいいなと思うものの、雀は野鳥なので飼うことはできません。
餌を与えることなら許されるなとベランダや廊下に餌を置いて雀に会う日々。

毎日会えば日ごとに愛おしさが増していきました。
時間のたつのも忘れてただ見るだけの日。
愛しい姿をスマホで撮影する日。

子雀が成長していく様子も知ります。
どこか不調を抱えながらも懸命に生きる雀にも会います。
寒くなれば羽を膨らませて暖を取る日もありました。

好きな動物の中の1つだった雀はいつしかかけがえのない大好きな動物雀になりました。

心にあふれる雀への愛は中村さんの生きる証である絵となりました。
雀は約50点の絵の中でも生きています。

chun!~さえずるいのち~中村友美イラストレーション展

あけましておめでとうございます。
ご挨拶が大変遅くなりましたが今年もよろしくお願い申し上げます。

2022年初めの展覧会は中村友美さんの個展です。
雀が大好きな中村さんがその可愛さを思う存分描きつくしました。

中村さんが雀に対する思いを個展会場にあいさつ文として出しています。
「chun !」ー 私はすずめのことを「ちゅん」と呼んでいます。
 すずめは、冬には『福良雀』と呼ばれたり、また『厄をついばむ』とされ縁起
の良いものとされてきました。
 ですが、当のすずめ達はそんなことはつゆ知らず、ちいさなちいさな体でこの  自然界を懸命に生きています。
 強く、儚く、愛おしい存在です。
 私はそのいのちの輝きに心惹かれ、彼らを描いています。
 作品を通してそんな「ちゅん」たちを感じていただけましたら幸いです。

作品は全部パステルで描いています。
雀の羽毛の柔らかさの表現には目を見張ります。

今回の展覧会はお正月休暇の関係で8日土曜日スタートとイレギュラーですが23日の最終日まで11,18日火曜日は休廊日となります。
中村さんは12,21日以外は会期中在廊します。

 

X’MAS ARTIST SHOP 2021から中村友美展へ

本日「X’MAS ARTIST SHOP 2021」は最終日です。
そして2021年のプリズムの営業も最終日となります。

今年もたくさんたくさんありがとうございました。
昨年ほどではないにしても今年もなかなかの激動の年でした。
少しずつこの状況には慣れてきましたが、そうであってはいけないとも思います。

さて来年のプリズムは1月8日(土)から中村友美さんの個展で始まります。
今頃ラストスパートの最中だろうと思います。
気合十分の展覧会を是非ご覧ください。

2022年もよろしくお願いいたします。

Goki-X’MAS ARTIST SHOP 2021

アパレル業界はまだまだコロナに油断がならない。
いつ何時蟄居生活を強いられるのかわからないのだから、1年かけて商品の準備を進めるこの業界はここ数年コンパクトに季節を進むことを基本としなければならない。

Gokiとて例外ではない。冬物は材料費がかさむのでオーソドックスなデザインを少量作るという姿勢なのだ。そうなると他と差別化できるのは美しいフォルムを作ることを含めて品質の良さで勝負すること。
もともとGokiは品質には並々ならぬこだわりを持っているのだけど、そこにより一層の企業努力を感じる。

なんとオーソドックスなコートなのかと言われ続けているコートだけど、着た人は必ず「この長さとエレガントさはいままであまり見たことがない」とおっしゃる。まだここにあるのはエレガントの度が過ぎるのかと。

作家在廊予定
12/24(金)  15:30-18:00  村田直哉

*追加変更は随時お知らせいたします。

稲垣敏彦-X’MAS ARTIST SHOP 2021

「実り」=「豊穣」
原始の頃、自然の中で実るモノへの想いはどれほどだったのだろうか。

現代を生きる私でさえ林檎が実るのを見ると異常にテンションがあがる。
林檎の赤は人の体を流れる血の色に通じ、その甘さは安らぎを与える。

稲垣敏彦さんが林檎を描き続けるのにはそんな理由もあるのだろうか。
それとも別の理由があるのか。知りたくもあり、知らずにいたい気もする。

作家在廊予定
12/24(金)  15:30-18:00  村田直哉

*追加変更は随時お知らせいたします。

おおざる工房-X’MAS ARTIST SHOP 2021

先日「おおざる工房展」を終えたばかりですが人気のマフラーを器に加えて出品してくださいました。それももうこれだけになっています。

陶芸家が作るフェルト作品には陶器でできた目とエディションナンバーが目玉です。

作家在廊予定
12/24(金)  15:30-18:00  村田直哉

*追加変更は随時お知らせいたします。

鈴木喜家-X’MAS ARTIST SHOP 2021

クリスマスはもう本当にそこまで来ています。
そうしたらお正月もそのあとすぐ。

福寿草に蛤、日本のめでたいを絵にしてくれたのは日本画家鈴木喜家さん。

お正月飾りの1つに絵はいかがですか。寿ぎの絵。

作家在廊予定
12/24(金)  15:30-18:00  村田直哉

*追加変更は随時お知らせいたします。

加藤茂外次-X’MAS ARTIST SHOP 2021

洋画家であり版画家である加藤茂外次さん。
プリズムでは版画家として作品発表をしてくださっています。

葡萄です。
実もの葡萄の豊穣。
ヨーロッパが大好きな加藤さんにとって特別な実り。
クリスマスにふさわしい絵。

作家在廊予定
12/20(月)  13:00-16:00  建部弥希
22(水)  13:00-17:00  ぴんぽんまむ
24(金)  15:30-18:00  村田直哉

*追加変更は随時お知らせいたします。