閑話休題ー高北幸矢鉛筆画展

今回の展覧会とは少し離れます。

昨年末高北幸矢は1冊の本を出版しました。
作品制作とは違いデザインでも街のデザインに関する提言のような内容です。
大学に長く席を置いていたこともあり公共のデザインに関わることも多く、今でも関わらせていただいています。そんな中での考えをまとめました。

田舎に生まれ育ち都会へのあこがれがこういう仕事になっていったのかもしれません。ヨーロッパの大都市を中心にフィールドワークを続けていった中からつかみ取った都市景観への考え。人が人らしく心地よく生活するためのに街創りでどうかかわっていったらいいのか。

ご興味のある方は是非お読みください。この会期中プリズムでお買い上げの皆さんには消費税分だけサービスをさせていただきます。

絵と何も関係ないのかというと、同じ人間のやることですから、根幹になるものは同じなんだと思います。とはいえ随分違う世界なような気もします。

カテゴリーNews