雲の道ー板倉鉱司展

銅版画歌集を作り終えてから始まったシリーズ「自転車に乗る宇宙人」の中の1点です。

雲の上まで自転車で行けるなんてそれはもう宇宙人でしかありません。
それでも板倉さんの宇宙人は宇宙船ではなく自転車なんですから、私たちを攻撃してくるはずもなく、随分のんびりとしていてフレンドリーな存在です。
まあ板倉さんそのものとも言えます。

耳がウサギのように長いのは板倉さん的創造の宇宙人なのかな。
それもなんだか平和でいいね。

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