Gokiの得意な色は黒。
夏も冬もまず黒を多用して少しだけ色を持ってくるというのがいつものパターン。
黒だけだから構築的なデザインが生きるのだけど、今回はテラコッタとレンガが目立つと先日もブログに書きました。
いつも「結局黒を選んでしまう」とおっしゃる常連のお客様が今回は例外的にこの2色を選んでくださるようです。
「こういう色全く持っていないのだけど、やっぱりこんな時代には明るい色で気持ちを上げていかなきゃね」とおっしゃるのです。
ファッションがアートに通じるとはこういうことを言うのだと思います。
どんなことにも負けない心は案外こんなところにあるのかもしれません。