千鳥から始まったー高木伸彦かけるやきものⅡ

1年3か月前の髙木伸彦さんの初個展は「千鳥」のお皿を会場の壁にたくさん飛んでいた。そこが髙木さんの陶作家としての原点でもある。

千鳥が花びらに見えた。千鳥は花びらに変わるんだ。

そこから2回目の個展は始まる。
1回目があったから2回目がある。

時間は流れるもの。流れる時間の中で67歳の髙木伸彦自身もまだまだメタモルフォーゼする。

*蛇足ではありますが、今回の「千鳥」はまた新たに手掛けたもので前回展示した作品ではありません。

会場構成も見てくださいー高木伸彦かける器Ⅱ

時間は移ろう。
自然の時間も時々刻々。髙木伸彦さん自身も日々変わっていく。

今現在は春爛漫桜が咲き誇る季節の真っただ中。
そんな季節を髙木さんはやきもので表した。
でもそれは一瞬のことだと思うからこそ、こんな演出を会場で試みた。

種明かしは明日からゆっくりと。

髙木伸彦/かけるやきものⅡ

陶作家髙木伸彦さんの2回目の個展です。
陶芸家・陶磁器デザイナーどちらもご自分も違和感があるということであえて「陶作家」という言葉でご自分を紹介していらっしゃいます。
やきもので何を作り表現するのかを追求する姿勢と捉えました。

前回から1年3か月の時間をおいて「千鳥皿」から個展の時期の季節を鑑みて今回は「桜」です。
少し早めだった今年の桜。すでに満開を過ぎていますが、プリズムの中は12日まで桜吹雪です。やきものの桜が皆さんをお迎えしますので是非お出かけください。

4月5日(日)午後1時30分からギャラリー内でアーティストトークも予定しています。(予約不要・入場無料)こちらもどうぞお出でください。

TAKAGI Nobuhiko CLAYWORKS
花埋み 髙木伸彦/かけるやきものⅡ
2026年4月2日(木)-12日(日)*7日(火)休廊
正午ー午後7時(最終日は午後5時まで)

作家在廊予定
金土日曜日終日
4月2日(木)  正午-午後2時

Goki &Artists 2026 Spring-最終日

日を追うごとに春めく会場の変化をお見せしたかったのですが、春物は初日に2点最終日目前の昨日やっとまた2点合計4点しか見ていただくことができませんでした。大変残念ではありますがこれからも作家側やギャラリー側の不手際ではなくこういうことが起きかねません。それでも私たちは皆さんに何が提供できるのか大きな課題をいただいた会期となりました。

本日最終日ですが、午後5時までは全力で最後まで皆さんに楽しんでいただけるようお待ちしています。

次回は4月2日から高木伸彦さんの焼き物の展覧会「花埋み」です。4月5日(日9午後1時30分より会場にてアーティストトーク(参加無料・予約不要)も開催します。是非お出かけください。

秘密兵器ーGoki & Artists 2026 Spring

昨日の雨には震え上がりました。寒いのが本当に苦手なんです。
そんな私の秘密兵器が薄手のインナーダウンです。
軽くて薄くて丸めれば15㎝くらいの袋に入ってしまいます。折り畳み傘くらいのサイズなのでこの季節(4月中旬くらいまで)には手荷物の中にほぼほぼ持ち歩いています。もう10年以上も使っているでしょうか。折り畳み傘より断然軽いです。

Gokiの服にはコート類も80%以上裏地がありません。だから必需品なんです。

今年はもう手に入れるのは難しいかと思います。来年もし覚えていたら気にしてみてください。ちなみにインナーダウンはGokiブランドでの扱いはありません。ダウンは国内で縫製できる設備はごくごく少ないそうです。国内の縫製で目の届く管理のための方針です。

今日の帰宅時はもちろんインナーダウン着用で帰ります。

来週こそはーGoki & Artists 2026 Spring

相変わらず冬っぽいプリズム内です。
明日明後日(3月23日24日)は休廊日ですが、来週になったらやっと春物のカットソーが納品されると連絡がありました。トラブルなく予定通りに動いてくれることを祈るばかりです。

ドキドキしているのはGoki社が一番だと思います。
ファッションの展覧会で日本の将来をこれほど憂うことになるとは思いもよらないことでしたが、世の中の動きや構造を少し深堀することは大事なことです。誰かが何とかしてくれるでは済まされない。それなら自分はどうするのか常に考えることでより良い生活ができるのだと思います。

現実は後継者不足なんて氷山の一角で物価高・天候の不順・そこまで迫っているかもしれない戦禍・・・。
心潤うちょっとしたことにこれからも目を向けていきたい。

春色コーディガンーGoki & Artists 2026 Spring

春分を過ぎ日差しは日増しに力強くなってきていますが、この時期の温度変化には気が抜けません。窓越しの日差しを見て外へ出てみると今日もそうでしたが、空気が冷たかったりします。気軽に脱いだり来たりできるアイテムは必携です。

ここ数年コートとカーディガンのいいとこどりにようなコーディガンをよく見かけますが、今日ご紹介するのはまさにコーディガン。

グレーと水色のダブルフェイス仕上げのニット素材は柔らかく暖かく重宝しそうです。しかもパステルカラーの水色が春っぽくて優しい色です。
少し袖が長めなのは折り曲げてこの色を見せるための仕上げ。

このデザインはこのほかにチャコールグレーと生成もあります。お値段がスペシャルプライスなのも嬉しい。

仕立ての良さを見るーGoki & Artists 2026 Spring

コットンのテーラードジャケットの裏です。
通常ブラウス用に織られた綿の平織りの布でできています。ブラウスのように着ていただきたくて裏地は付けてありません。

通常布端はロックミシンで仕上げてありますが薄地のバイアステープで端を包んであります。無骨なロックミシンと違って丁寧な仕上がりなので羽織ったジャケットを脱いだ時に美しい仕上がりに高級感が見えます。

こういう通常見えないところにGokiは拘っています。
長く着続けられる理由でもあります。

Gokiの服はYhoju Yamamotoに比べたら半額から三分の一の値段ではありますが、ファストファッションにような激安ではありません。
丁寧に扱えば30年も着続けられるのにはそれなりの理由があります。こういう仕上げをしてくださる職人さんへのリスペクト無くしては成り立たない仕事。
着てくださる方々への感謝を形に表すデザイン。

会場でそんなところも見ていただけたら嬉しいです。