「登龍亭獅篭展4」は本日最終日です。(午後5時まで)
いつもとは違う空気がギャラリーに流れていたように思いました。
限りなく演芸場チックな演出とお客様が新しい風が吹いてきたようでした。
次回は6月29日(木)から「建部弥希全面絵画展」です。絵画の概念を作家の厳しい目で検証しつつ制作した全面絵画とは何か。新たな視点を確認していただきたい展覧会です。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
「登龍亭獅篭展4」は本日最終日です。(午後5時まで)
いつもとは違う空気がギャラリーに流れていたように思いました。
限りなく演芸場チックな演出とお客様が新しい風が吹いてきたようでした。
次回は6月29日(木)から「建部弥希全面絵画展」です。絵画の概念を作家の厳しい目で検証しつつ制作した全面絵画とは何か。新たな視点を確認していただきたい展覧会です。
お客様がひっきりなし。
今日もブログはお休みです。
さすが登龍亭獅篭さん。大人気です。
第一回目の登龍亭獅篭展を記念して「令和少女」が誕生しました。
今年は令和5年なので「REIWA5」シリーズになりました。
「REIWA5」では実在の名古屋のアイドル「イヒ屋ねこ〇」ちゃんと「セロリ」ちゃんがモデルです。
なんと「イヒ屋ねこ〇」ちゃんは落語のできるアイドルなんです。明日の落語会で一席落語をやってくださるそうです。楽しみですね。
「REIWA5」シリーズは絵のほかにTシャツにもなっています。
梅雨の晴れ間が続いていましたが、今日は朝から雨。
起き抜けに「今日は一休みの日かな」と思っていたのにずっとお客様が続き嬉しい1日になっています。ブログを書く時間もなかなか取れないくらい。
よく考えたらメインのネタ絵の紹介が少ない。
今日は写真だけでも多めに投稿しておきます。
以上。
たくさんの落語の中で「紺屋高尾」は登龍亭獅篭さんの十八番です。
獅篭さんにとって大切な話の1つですから、絵も他の色紙絵と違って和紙にシルクスクリーンで刷って手で彩色した特別バージョンです。
シルクスクリーンで刷ってありますが木版画風に描いた原稿を版にしています。
なかなか凝った作り。限定3枚しか制作していません。手彩色ですから、色も少しずつ違っているのがまた魅力的。すでに2点は予約されていますのであと1点のみの販売です。
花魁(おいらん)も禿(かむろ)も獅篭さんが大好きな猫、それもかわいくて別嬪さんの猫です。赤とピンクが吉原の華やかさを演出していますが、優しい色味なので飾っておきたくなる絵でもあります。
「登龍亭獅篭展」では毎回グッズが豊富です。
今回も陶器・扇子・Tシャツ・・・などたくさん制作してくださいました。
キャラクターデザインは玄人はだしです。
「獅篭展」というのにグッズは柳家三亀司さんのものがほとんどです。
三亀司さんからは「何で俺のばかり作るんだ。自分の作れよ。」と言われるそうです。獅篭さんだってかなりキャラが立っているほうだと思いますが、三亀司さんは圧倒的なんですよね。キャラクターデザインナー登龍亭獅篭としては三亀司さんで展開したくなるんだと思います。
Tシャツにいたっては、シルクスクリーン印刷も全部獅篭さんの手で制作しました。器用な方です。そんなわけで、Tシャツに関しては色柄サイズを指定してくだされば受注生産してくださるそうです。
そして本日6月19日よりグッズも作品も通販解禁です。
下記よりご注文ください。
wihtsns.prism@gmail.com 052-953-1839
明日20日は定休日のため対応できませんことをご了承ください。
昨夜から「登龍亭獅篭展4」の落語会が始まりました。
もうずっと爆笑の渦。近隣のお店にご迷惑をおかけしているのではないかと心配なほどの盛り上がりでした。(後でご近所に聞いたら気にならなかったですとのことでした)
昨夜は前座の登龍亭篭登さんの「狸札」に始まり獅篭師匠の「天むす」と「お血脈」。名古屋弁の面白さを織り込んだ「天むす」も、歌舞伎の演技真似を入れた「お血脈」もノリノリイケイケであっというまにお時間となってしまいました。
もちろんネタ絵も二人のお弟子さんが最後に披露してくださいました。
今日以降はこの2席はありません。今回出版した「根多集」の中から今日以降もお話しくださいます。
今日(18日)と23日24日、あと3回の落語会です。(午後6時開演)
お席に余裕があります。23日には一昨年年季が明けて独り立ちした登龍亭獅鉄さんの出演が決まりました。是非お出かけください。
ご予約は
052-953-1839 withsns.prism@gmail.com
より承っております。
「登龍亭獅篭展」では落語会が必須です。
毎日はやりませんが、今回は17,18,23,24日の開催です。
今日17日は初日なので朝一で高座の設営をしました。
ここ3年10人という厳しい人数制限をしてきましたが、今回は20人。
それでも客席にゆとりを持たせるために高座の位置を例年とは逆にしてみました。
演目はもちろん展示してある作品の中から毎回2席ずつです。
会期中同じネタはやりませんので、毎日来ていただいても楽しんでいただけるはずです。獅篭さん、お客様の顔ぶれを鑑み演目を吟味しています。
たくさんのみなさんからご予約はいただいておりますが、今年から席数をふやしておりますので、どの日もまだ少し余裕があります。当日予約も可能かと思います。今現在最終日の6月24日のお席は間もなく満席となります。できるだけご予約の上お出かけくださるようお願い申し上げます。
ご予約は
052-953-1839 withsns.prism@gmail.com
今年のメインは登龍亭獅篭さんの落語のネタを絵にしたまさに「落語のできる漫画家」のド直球な展覧会です。
近頃は「尾張落語」として名古屋弁の面白さを話にした新作落語や古典物も名古屋弁を駆使した仕立てにしたものなどが中心の獅篭さんです。新たな試みを絵にもしてしまったということです。落語家さんならではの作品です。
猫好きな獅篭さんですから、猫多めです。
色紙に描かれた絵はどれも2点限定の販売です。
せっかくだからと、「根多集」なる冊子も作りました。
今回発表の新作24点と昨年発表した4点も入れて28点が入っています。
冊子には絵だけでなくネタにまつわるちょっとしたエピソードが入っていて、こちらもほーっという話が満載です。
2023年6月29日(木)-7月9日(日)*火曜休廊
正午ー午後7時(最終日は午後5時まで)