Gokiー Fashion Crossroad 2020 秋冬

チェックのコートドレスは Gokiの秋物です。

9月の展覧会の時も触れましたが、今アパレル業界はコロナの影響で大変なことになっています。工業製品でもありますから大量の商品を半年という単位の中で作っていかなければなりません。つまり今シーズンのものはまさにコロナで世界中が右往左往している時には既に動き始めていたということになります。
その時期、生地工場をはじめとして、ボタンやファスナーや糸など服を構成している多くのアイテムが止まってしまっていたのです。そういうこともあって素材の確保が大変だったと言います。

そして実際に売る時期(今)また秋冬の感染が増えてくることも予想されていたことです。実際ヨーロッパなど日本より早く冬を迎える地域ではいろいろな対策が言われています。また外出できないかもしれないのです。
そうなると洋服の大量消費はされなくなります。既に大手アパレルの会社の倒産は起きています。まだこれからも続くだろうと言われています。

コロナによる打撃は、観光業界や飲食店だけではありません。
ファッションも同様同列に大きな波をかぶっています。

衣食住の文化をどう考えるのか、胸が痛みます。

坪井香保里ーFashion Crossroad 2020 秋冬

昨日紹介した壁の反対側の壁です。
昨日はその首元に河村尚江さんのストールを配しましたが、こちらは足、パンツです。坪井香保里さんのホワイトデニムに手描きを入れたパンツで統一しました。

デニムのカジュアルさで遊びを意識したコーディネートです。
ホワイトデニムの良さは色合わせがしやすいこと。
ざっくりしたニットにもいいな。

河村尚江ー Fashion Crossroad 2020 秋冬

この壁面のは首元に全部美濃友禅河村尚江さんのブルー系ストールを入れました。そうすることで空間に統一感が出るように仕掛けました。

河村ブルーはとても華やかで秋冬のコーディネーションに軽やかさが出ます。

素材がシルクなので秋口の少し暑い日には爽やかに、冬の寒い日には暖かさをくれます。シルクの良さを存分に楽しんでいただけるストールはこの他にもたくさんあります。是非会場で見てください。

壁にお花のように飾られているのは、河村さんの友禅染めで作ったシュシュ兼ストークリップです。こちらもどうぞお試しくださいね。

COMOCー Fashion Crossroad 2020 秋冬

靴と革小物の COM OC。
時節柄マスクケースを出品です。

飲食店などでマスクを外さなければならない時、マスクをむき出しでテーブルに置くのもそのままバッグに入れるのもちょっと憚られるものです。
そんな時、マスクケースを持ち歩くのはこれからの常識になるのかもしれません。

マスクがいらなくなるのはしばらく先になりそうです。
マスク生活のエチケットとして、いかがでしょうか。

momijiー Fashion Crossroad 2020 秋冬

フェルト作家monijiさんのベスト型ストールが大人気です。
特に黒系が初日からどんどん売れてしまったので、昨日追加搬入していただきました。

長方形のストールに手が通せるように仕掛けてあるのでベストとして羽織っていただいたら肩から落ちることもなく大変機能的です。

写真の作品は人気の羊毛フリンジ付きで少し長めのタイプです。
この他にも3点追加がありました。

「これ欲しい」けどすぐに行けないという方は電話でも対応いたします。

052−953−1839

本日25日は午後5時までの営業です。

諏訪薫ー Fashion Crossroad 2020 秋冬

思えば、私が最初に諏訪作品に心奪われたのはこのペンダントのシリーズだった。シンプルなのに美しくシャープなフォルムは知的でかっこよかった。

ともするとクラフトの世界では技巧的なものに高い評価を与える傾向がある。
技巧に走りすぎて何が伝えたいのかが見えにくくなっているものもたくさんあって、そういう作品に疑問すら持つようになっていた中、諏訪さんの作品のストレートさに納得がいったものだった。

今回のこの作品にも出会った頃の美しさが健在なのが嬉しい。

このところのアクリル作品も出品されていて、それももちろん素敵です。
今日はどちらにしようかと悩むのも楽しみの1つですね。

溝渕美穂ー Fashion Crossroad 2020 秋冬

久しぶりの投稿です。
使用しているパソコンの機種が古く、突然サポートしませんと表示が出て大慌て。達人になんとかバージョンアップをしていただきやっと再開できたという次第です。新しいバージョンに四苦八苦しながらの現在です。

さて、再開の1回目はみなさんよくご存知の溝渕美穂さんです。
紙に色を塗り、カッターナイフで切り出し、カシュー漆を塗って作ったアクセサリーの数々。渋可愛いブローチが私のオススメです。
紙なので軽くて服の布を傷めず重さでバランスが取りにくいということもなく、とても使い勝手がいい。カシュー漆が水からも守ってくれるので、「紙」という素材の難点もクリアです。

会期もあと10日を切りました。まだ見てないよとおっしゃる方、お早めにお出かけください。

HUMMING BIRD DESIGNーFashion Crossroad 2020 秋冬

来る寒い冬をどうやって快適に暮らすか?

HUMMING BIRD DESIGNの答えはキルティング。
綿は入っていませんが、コットンの布を2枚縫い合わせて暖かさを作りました。
せっかく2枚の布を縫い合わせたのでリバーシブルに仕立てました。
エプロンドレスなので背中も足もポカポカです。

作家在廊日
10/9(金)  13:00-18:00  蒼空
10(土)  13:00-17:00  HUMMING BIRD DESIGN
11(日)  13:00-17:00  馬場陽子
16(金)  14:00-17:00  サノエミコ
17(土)  12:00-15:00  シピ
18(日)  13:00-17:00  ウサギ商会
19(月)  13:00-15:00  ながおたくま
26(月)  13:00-18:00  ウサギ商会
*追加変更は随時お知らせします。

蒼空ーFashion Crossroad 2020 秋冬

この展覧会ではもうすっかりお馴染みになりました、絞り染めの蒼空。

今回も大輪の花のように華やかなストールを出品してくださいました。
手仕事の暖かさと美しさ。それは丁寧で厳しい時間の中から生まれた物です。

ストールの他、今回は切り売りできる反物も作ってくださいました。

作家在廊日
10/9(金)  13:00-18:00  蒼空
10(土)  13:00-17:00  HUMMING BIRD DESIGN
11(日)  13:00-17:00  馬場陽子
16(金)  14:00-17:00  サノエミコ
17(土)  12:00-15:00  シピ
18(日)  13:00-17:00  ウサギ商会
19(月)  13:00-15:00  ながおたくま
26(月)  13:00-18:00  ウサギ商会
*追加変更は随時お知らせします。