Goki & Artists 2020 Autuumnーロックな秋

Goki秋の新作は植物プリントのようですが、ファイアーかフェザーのように見えるモノクロプリントです。かなりロックテイスト。責めてます。

細身のパンツにシルバーのスタッズや鎖を合わせてみたい。

いやいやロングスカートで大人シックもかっこいいかも・・・。

チュニック丈だからって安心しているとおばさんっぽくなる。かなりくせ者です。

あなたならどう着る?

Goki & Artists 2020 Autumnー横尾忠則

Gokiのテキスタイルデザインを見て、あっと思いました。
横尾忠則さんのあの作品の、赤い海(マグマ?)に似ている。

一緒に飾ってみました。

ぴったり!

グレイのトーンもとても良く合います。

ファッションとアートのコーディネート。
かっこいい!

Goki & Artists 2020 Autumn

「Goki & Artists」展は言わば定番的な展覧会です。
毎年夏の終わりに行く夏と来る秋をファッションと絵で楽しむという内容です。今年も概要は同じです。ギャラリー空間のビジュアルは少なくとも同じように見えます。

しかし、その背景は今までと全く違っている。
COVID-19の蔓延で多くの業種に影響が出ています。観光業を筆頭に飲食業も想像に難く無い。ファッション業界にダメージがあることも広く知られています。既に大手の倒産もありますが、この業界に嵐が吹き荒れるのは秋以降だろうとも言われています。何故秋以降?
自粛やテレワークで外に出られないので新しい服はいらない、だからこれからは大丈夫なんじゃないと多くの人々は思っているのではないでしょうか?
自粛期間中いろんな業種が止まりました。たくさんの工場も止まりました。生地工場も止まったのです。春に生地工場が止まったことで秋冬物の素材が少ない。だからファッションメーカーは巻き返しを図りたくても物が作れないのです。

Goki とても同じ。ただ最大手ではない分小回りがきき、なんとか切り抜けたとのことでした。

日本はファッションリーダーでもあります。
この文化がどう様変わりしていくのか?
COVID-19はどこまで私たちの生活や文化をも破壊していくのか。
そこからどうやって私たちは守っていけるのか。

この展覧会を通して考えてみたいと思います。

まだまだCOVID-19は油断できません。専用アドレスからの対応もいたします。(新たなアドレスなので小さな絵の展覧会でのアドレスは使用できません)

prism.goki@gmail.com

開廊時間 12:00-19:00(日曜日は17:00まで)

小さな絵の展覧会2020ー最終日

「小さな絵の展覧会2020」本日最終日です。
感慨深い展覧会となりました。

まだまだ続くウイルスとの生活。
展覧会をどうやって楽しんでいただけるのか考えつつ次に進んでいきます。

次回は8月27日(木)から「Goki & Artists 2020 Autumn」
ファッションが抱えるコロナ禍の問題も考えていけたらいいなと思っています。

小さな絵の展覧会2020ー後記

夏には落ち着くだろうと呑気に構えていたら、COVID-19第二波がこの展覧会の期間中大暴れということになってしまいました。それに加え長梅雨、その後の酷暑。どこまで自然に翻弄されるのだろうとうんざりします。

しかし、この展覧会の出品者の頼もしさは格別でした。

少し遡って、展覧会出品のお願いを約100人の作家にお願いした頃のこと。
第一波が落ち着き世の中も平常を取り戻そうとしていました。
いつも出品してくださる何人かから「仕事が動き出したので作品制作の時間が取れないので今年は不参加とします」というお返事をいただきました。
プリズムとしては作家のみなさんの生活が平常に戻ることは喜ばしいことと思ってそれを快く受け取りました。一方で出品してくださる作家さんも厳しいスケジュールの中の制作だから、それぞれの出品点数はきっと減るのだろうと覚悟していました。
ところが搬入の日、作品がいつもと同じくらいのボリュームだったのです。

飾り付けをしていた時に私が「みんなたくさん制作してくれてる。」とふと口にすると「自粛期間中仕事がなかったけど、プリズムはきっとこの展覧会やるよって言ってくると思って作品作っていたから」とどなたかがおっしゃるとそこにいたほとんどの作家さんが「そうそう。ずっと作っていたから多くなっちゃった。」と言うではありませんか。嬉しかったです。
決して不参加の方を責めているのではありまあせん。不参加のかたにもそれぞれその期間にやるべきことがあって、それにむかっていたのですから。

会期が始まると、いつもと変わらないほどお客様がいらして、何人かの方から「今年は見応えがある」と言っていただきました。出品作家のその制作姿勢は伝わったのです。

また、今回はいつ感染の拡大があるかわからなかったことから急ごしらえのメール対応もさせていただきました。こちらもたくさんのお問い合わせがあり、嬉しい限りでした。遠方の方にも関心を持っていただけたことに驚きました。

初めに出品者の頼もしさと書きましたが、一番頼もしかったのはお客様でした。

たくさんの方々のお力をいただいてプリズムはあります。
感染についてはまだまだ先が見えず、不安につぶされそうになる日もありますが、今日のお力添えを明日の糧にしていきます。

ありがとうございました。

専用アドレスは明日までー小さな絵の展覧会2020

「小さな絵の展覧会2020」もあと3日になりました。

今回はCOVID-19の感染も考慮し、専用アドレスからの対応もいたしました。
たくさんの方々にご利用いただき、感謝です。
この専用アドレス対応も明日8月22日(土)までとさせていただきます。

ありがとうございました。

専用アドレス
prism.tiisanae@gmail.com

上田英津子ー小さな絵の展覧会2020

最後の作家紹介になりました。

上田英津子さんです。
デジタル表現なので均一感があります。

すっきりした画面がマンションなどのお部屋に合いそうです。

作家紹介をする前に鵜飼千佐子さんと佐々木悟郎さんは完売していたので、お二人の紹介はできませんでした。楽しみにしていた方々には申し訳なく思っています。

吉田賢治ー小さな絵の展覧会2020

暑いなぁ!冬っていつだっけ?
・・・と思うくらいの8月後半。

クリスマスって遠い未来かと思うけど、あと4ヶ月後。

少し目をつぶっていたら、サンタクロースが来てくれる。

ね!吉田賢治さん!