開田高原ー鈴木喜家日本画作品とスケッチ展

黒のパステルで描かれたスケッチです。

風景画はその場に行ってスケッチを描きます。鈴木喜家さんはこんなにスケッチも描きこんでいるのです。本画(完成画)を描くための覚え描きだといいます。そこにはその場に臨んだ新鮮な感動がありそれを本画に落とし込めるように夢中で描いたのだと思います。

この場「開田高原」に一緒にスケッチ旅行に行った絵の仲間が昨日何人もいらっしゃってこの場所のことを話していました。どの方も今そこでその風景の中にいるかのように細かくその場のことを話していました。この画面の続きの風景のことも話していたのです。それだけどの方もこの場に対する感動を持っていたからこそのことだと思いました。

その感動はきっとそれぞれ随分違っていたはずだ。このスケッチを前にそれぞれの感動を蘇らせているのだとしたら、凄い瞬間に出会ってしまった気がしました。実はそれぞれの感動に浸っていたと信じています。

 

 

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