可愛いお嬢さんがギャラリーに遊びに来てくれました。
花柄で袖の長めの羽織があったので「着てみませんか」と誘うと、着てくださいました。写真も撮らせていただきました。(SNS投稿許可もいただきました)
「こういうの着たかったの。ジャケットにしたかったんだ」と。
洋服の上にアンティーク羽織。いい!
これから着物文化をどう伝え広げていくのか、悩ましい問題だと思ってきたけど余計なお世話なのかもしれません。彼らは彼らの感性で着物を受け入れ楽しんでいる。目に触れる機会だけを作ればそれでいいのかもしれないなと、少し嬉しくなりました。
こうやって洋服と合わせる子もいれば、正統派で着たいという子もいるのかもしれない。
今日の彼女の来廊はとてもさわやかな気持ちにさせてくれました。