本日は、花井正子・安達真由子・千波誠・御囲章の4人が搬出しました。
少しずつ壁が広くなっていきます。
さて、ファッションデザイナーの安達真由子さんの電話からこの展覧会は始まりました。「今、私はブラウスやスカートを作っているときではない。みなさんが無くて困っているマスクこそ今作らなくてはと思うのです」
たった1ヶ月の間に季節は確実に夏へと向かっています。
マスクはますとアイテムと言われていましたが、夏の近い現在は「マスクは必要ですが熱中症対策を」とマスクをしての対策が叫ばれています。
安達さんのマスクは進化しています。
味気ないし機能的ではないアベノマスクと違ってオシャレなマスクを追求する一方で熱中症対策としてスポーツ衣料の素材で高機能マスクも作ってくれました。
マスクは安達さんだけでなく4人の作家が手がけてくれました。
まだまだ必要不可欠のマスク。
この展覧会が終わってもギャラリーのカウンターでしばらく販売を続けることになりました。ギャラリーお発ち寄りの際はこちらもご覧ください。