「ながおたくま絵本出版記念展」本日最終日です(午後5時まで)
子供たちに夢や勇気や愛を与える絵本。作家には作家の深い思いが潜んでいることも知っていただけたかと思います。
次回は6月24日(木)から「蛙はかえる。」展です。
どんなカエルがギャラリーにやってくるのか楽しみにしていてくださいね。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
「ながおたくま絵本出版記念展」本日最終日です(午後5時まで)
子供たちに夢や勇気や愛を与える絵本。作家には作家の深い思いが潜んでいることも知っていただけたかと思います。
次回は6月24日(木)から「蛙はかえる。」展です。
どんなカエルがギャラリーにやってくるのか楽しみにしていてくださいね。
「ながおたくま絵本出版記念展」は明日最終日です。
今回個展で紹介した絵本2冊は個展が終わっても、全国の書店やAmazonでお買い求めいただけます。(申し訳ありませんが、サインは入りません)
絵本作家であるながおさんへの一番の応援は絵本をお買いくださることです。
「パパパパパパーン」(三恵社)「ぴっちとりたのまよなかのサーカス」(BL出版)を是非よろしくお願いいたします。
絵本の世界ではパパが主役になることはほとんどありません。母子のほうが絵になるからか、そのほうが圧倒的に売れるからか。とにかく、それでもながおさんは「パパパパパパーン」が描きたかった。
個展が始まったときに「ながおさんもパパです」と書きました。そう、パパなんですが、事情があってお子さんと暮らしてはいません。
だからといってお子さんへの愛がなくなったわけではなく、むしろ深まっているのかもしれません。
お子さんは彼にとってかけがえのない存在です。どんな時も彼女の一番の味方になりたい。今は定期的に会っています。お子さんもその時間を楽しんでいるようです。でも、もし万が一彼を拒否する日が来たとしたら、それでも今の気持ちを持って遠くから見守っていたいと言います。その思いを肝に銘じる意味でも「パパパパパパーン」を描かなければならなかったのです。
こんな情報は要らなかったという方もあるだろうことは十分予想していましたが、ながおさんと毎日作品を前にお話ししていると、みなさんにお伝えしたくなりました。ながおさんはこのブログを投稿することを快諾してくださいました。ブログはながおさんへのエールでもあります。
1つだけ、皆さんにお願いです。
お子さんと一緒に暮らせないことを「何悪いことをしたの?」とおっしゃる方がたまにいるようです。そういう事情は男性が一方的に悪かったことでできるとは限りません。どちらも悪くない価値観の相違ということだってあります。その事情を抱えてしまったということだけでも十分傷ついているのに心無い言葉を投げるのだけはご遠慮ください。
「パパパパマン」はどんな時も助けてくれるかっこいいパパだけど、いつもいつも怪獣をやっつけているのではありません。
会社に行ってお仕事したり、遊んでくれたり、たまには疲れちゃっていたり・・・。
パパパパマンスーツは着ているけれど、みんなのパパとあまり変わらないのです。でもそんな「パパパパマン」も素敵です。どこにでもいそうだからみんなに愛されるんでですね。
強いだけじゃない「パパパパマン」がプリズムでは人気です。(ふふっ)
絵本「パパパパパパーン」はパパパパマンというヒーローが登場します。
そのヒーローのかっこいいポーズを描き集めたコーナーです。
絵本には無い場面ですが本当はこんなに強そうでかっこいいんです。
ながおさんはこの「パパパパマン」を中心にしばらく展開させたいと考えています。
世のパパたちの代表として大活躍の絵本を描いていきたいのです。
この髪型、めがね、青に黄色のネクタイのパパパパマンスーツ。
覚えてくださいね。
絵本の原画は出版社との契約で販売できませんが、こちらは販売しています。
新作の「パパパパパパーン」は6月20日から、前作の「ぴっちとりたまよなかのサーカス」は以前からですが、全国の書店やAmazonでお買い求めいただけます。個展にはちょっと出かけられないという方はそちらもご利用ください。
せっかくの個展中です。
サイン(ちょっとイラストレーション入り)を描いてくださいます。
これは見本なので書いてありませんが、お名前も入れます。
ええ?!
ギャラリーには行けないけど、サイン入り欲しい。
という方には郵送もいたします。その場合は申し訳ありませんが「パパパパパパーン」1800円「ぴっちとりた・・・」1400円に送料370円もご負担ください。
withsns.prism@gmail.com 052-953-1839
からお願いいたします。
パパの写真をいただければ「あなたのおうちのパパパパパパーン」を描きます。
つまりあなたのおうちのパパを「パパパパパパーン」に変身させちゃうっていうわけです。
もちろんオリジナルの手描きです。
不透明水彩絵の具(ガッシュ)で20㎝角の額に入れてのお渡しです。
今現在ですと大体1週間後くらいにはお渡しできます。
送料込みで¥11,000。
この展覧会の期間中のみお受けいたします。
withsns.prism@gmail.com
電話052-953-1839
までお問い合わせください。
パパがヒーローの「パパパパパパーン」
パパのキャラは当然のこと、他の登場人物(?)もなかなかキャラがたっています。
悪者の怪獣が登場するのですが、あんまり見かけないビジュアル。そして何より悪くて強そうじゃないところがなんともいえずながおさんらしい。
人柄(?)の良さそうな怪獣君今度はいい奴として登場させてもらいなよって言いたくなります。
「パパパパパパーン」の内容に踏み込むと読む楽しみがなくなってしまうので、たくさん書けないので私はちょっとむずむずしています。他にもなかなかのキャラがいるんですけどね。
「パパパパパパーン」は絵本です。
この展覧会は絵本の原画と主人公のパパヒーローのキャラクターの絵で構成されています。
絵本の原画の下には絵本の文が展示されていて、絵本を読むように展覧会を観ていただけるようなレイアウトにしました。
子供たちにも来てほしい展覧会なんです。
ただ残念ながら、プリズムは子供たちが思う存分楽しんでいただくような仕様にはなっていません。それでいくつかお願いがあります。一緒に来てくださるパパやママにお願いがあるのです。いくつかおうちでお約束をしてから来場いただくと嬉しいです。
1,絵には触らないお約束
今回はお子さんにも見ていただきたいので少し低い位置に絵を飾りました。
そして色の美しさや質感もみていただきたくて、ガラスなどのカバーをし
ていません。
子供は好奇心がいっぱいです。気になるものは触ってみたくなるものです。
本当はとても良いことなんですが、触ってしまうと手油のシミができます。
これはもう直すことができません。
汚れてしまうとながおさんはもちろんたくさんのファンのみなさんも悲しむ
ことを話してあげてください。
2,大きい声を出さないお約束
お話をしながら見るのはいいことですが、ほかのお客様も一緒に見ますから
迷惑にならないように小さな声でお話ししてください。
誰もいなかったらいいの?
またギャラリーや美術館で素敵な絵に出会う日のために練習として小さな声
でのお話にしてください。
夏には名古屋でジブリ展があるようです。
ほかのお客様は大きな声でお話ししているかもしれませんが、小さな声で
お話しする子のほうが絶対かっこいい!
3,走ったり飛んだりしないお約束
ギャラリー内はお子さんにはちょっと危ないところもあると思います。
例えばプリズムには階段が2段あるのですが、飛んでもいいようには作ら
れていません。
ほかのお客様が一生懸命見ているお邪魔にもなりまし、危険なことを
お話ししてください。
4,これはパパやママにお願いです
今回はコロナ対策もあってギャラリー内には5人までという人数制限をし
ています。できれば日時のご予約をお願いします。
withsns.prism@gmail.com 052-953-1839
滞在時間は20分を目安にお願いいたします。
お子さんによっては20分でも限界がきてしまうことがあります。
そのお子さんが悪いのではありません。年齢や体調で仕方ないのです。
限界だなと思ったら速やかにバイバイにしましょう。
お子さんにとってギャラリーは大好きな場所であってほしいのです。
ながおたくまさん2冊目の絵本「パパパパパパーン」が6月20日父の日に出版されます。この個展はそれに先行しています。本も先行販売です。
「パパパパパパーン」
パパが主人公です。ながおさん自身もパパです。
絵本ってママと子供が主人公なのが多いのだけど、パパが主人公はなぜ無いんだろう。そう思ったことからできました。どんなパパなんだろう。是非ギャラリーに足を運んでみてください。
ながおさんは毎日在廊します。
12時から18時30分まではいらっしゃいますが、12日(金)は12時には間に合わないかもしれません。また、16日と17日は15時までしか在廊できません。
お会いになりたい方はスケジュール調整をしてみてください。
そして、今回は、絵本展ですからお子さんにも来ていただきたいと思っています。ただ、コロナ禍ですから入場制限をしています。ファミリーの方々や3人以上でご来場の皆さんにはお待ちいただく時間が少しでも短くなるように予約をいただけると嬉しいです。特に土日曜日はお願いいたします。
withsns.prism@gmail.com
052-953-1839(営業時間内のみ)
お子様とお出での方へ
明日から少しずつギャラリーからのお願いをブログの中に書きます。読んでいただけるとより楽しい展覧会になると思います。是非お読みください。