
「高北幸矢鉛筆画展2ー花気分」は本日最終日です。(午後5時まで)
2年後までしばしお待ちくださいませ。
次回は1月24日(土)から大人気企画「猫展」です。37人の作家による「猫」をテーマに約300点の作品が並びます。作品数が多いので即売にさせていただきます。最終日まで全員の作品が揃わない可能性もありますので、お早目のご来場をおすすめいたします。
1月24日-2月22日(日)*月・火曜休廊
正午-午後7時(日曜日は午後5時まで)

WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839

「高北幸矢鉛筆画展2ー花気分」は本日最終日です。(午後5時まで)
2年後までしばしお待ちくださいませ。
次回は1月24日(土)から大人気企画「猫展」です。37人の作家による「猫」をテーマに約300点の作品が並びます。作品数が多いので即売にさせていただきます。最終日まで全員の作品が揃わない可能性もありますので、お早目のご来場をおすすめいたします。
1月24日-2月22日(日)*月・火曜休廊
正午-午後7時(日曜日は午後5時まで)

2年間で100点、1週間に1点仕上げるとほぼ2年で描き上げるという計算になります。それを全うするのが高北幸矢という作家です。
実はもう2年後を見据えて始動しているのです。この展覧会が始まってもう4点仕上げているそうです。
齢75歳。
2年後まで描いていられる保証はないのだけど、描けないと決まっているわけではない。それならば描く。
もっと小さな絵を目指しているなら1週間に1点では足りないから、2週間に3点くらい描かなければいけないのかもしれません。きっとやるでしょう。待っていてください。

100点の作品の中でもかなり小さな絵です。額入れても5×10㎝ほどの作品です。
大きくても15㎝角なんですが、小さな絵の中に「花」と言う存在を通して作家の宇宙観を込めていきます。
そうなってくるともっともっと小さな作品にどれだけその宇宙観を込められるかやってみたいのだそうです。次回への意欲でもあります。
手のひらに乗るほど小さな作品。手のひらに乗せてみるという行為は壁に飾られている絵を観るよりもっともっと観る人の側に近い存在になります。それでも宇宙観を感じていただけるのならそれはまた違った存在になる。どう見ていただけるのかちょっと面白いなと思います。

木蓮も春の花。
もう春かなという頃に白木蓮が咲き始め、桜が咲き、次々と春の花が咲く中紫の木蓮も咲きます。春の百花繚乱を彩る1つ。
花の中では比較的大きな花なので大胆な感じがしますが絵で観るとなかなか形のバランスがユニーク。
この花の紫をこの絵から観ていただけたらいいのですが・・・。

椿の中でも侘助は小さな花が咲く種類です。
が、この絵はこの展覧会の中で一番大きな絵です。もちろん本物より大きい。
その心は会場で本人から聞いくのがベストです。
この絵もあの絵も全部三菱鉛筆UNIのB一本で描いてあります。
鉛筆画の作家の多くはいろんな硬さの鉛筆を駆使して描くと言いますが、B一本です。鉛筆の硬さを変える度にそれに合わせて力を加減していくのが高北にとってはストレスなのだそうです。
B一本で色の調子も質感も描き分けているのです。
鉛筆をどれほどトキントキンに削れるかが重要、らしい。

南の国に行くとよく見かける花です。
これはベトナムで出会ったプルメリア。
花と葉の関係性は作家の創作なのかな。
今日のように極寒の日はプルメリアが元気に咲いている南国に身を置きたいなと言う切実な願望。

「花気分」
花が咲いた先に実がなる。花の延長。
だと思ってください。
そうはいえこの実(ジューンベリー)は花のような存在感。
実物は何とも可憐な赤い実です。
花は白でこれも素敵ですが、実の赤のほうが好きという方もいらっしゃるでしょう。どちらもとてもチャーミングなんです。
食べられる実なので、実がなることも気持ちを豊かにしてくれるのですね。

泰山木(タイサンボク)って知らないって言う方が案外多い。
大きな木なので花に気づかないこともありそう。
プリズムの前の歩道に街路樹として植えてあります。(プリズムより少し南になります)6,7月頃に花が咲きますので気にして見てください。
作家本人はこの絵はなかなかうまく描けたのだと、お気に入りです。
この木の葉、実は表と裏の質感がかなり違う。特に若葉の季節、表はツヤッツヤのピッカピカなんだけど、裏は毛羽立っています。
この花の思い出
高校の教室の廊下の外に泰山木があった。3回だったので背の高い木だったけど花が目の前に見えていた。(もしかしたら記憶違いかもしれない)みなさんがこの花を知らないと言われるとちょっと不思議な気がする。

バックに細かい縦線が入っています。
グラフィックデザイナーが出発点の高北幸矢です。こういったデザイン的な要素がたまに入ってきます。
何十年も前の作品にはこういう構成が多用されていたのだけど、最近は随分少なくなってはきています。
デザイナー的作品が好きとおっしゃってくださる方もいらっしゃって、きっと本人もそういう要素の見直しをこれからはしていくのかとも思います。
こういうのちょっと前にはグラフィック処理と言ったものです。このブログを書くにあたって「グラフィック処理」と言う言葉を調べてみましたら、イマドキはその言葉コンピュータ用語なんですって。ちょっと気持ちがしらっとしました。ま、以前の「グラフィック処理」と言う言葉にも、「処理」って何?と思ったものです。切って捨てるような冷たさを感じていたで。
本題よりも長くなりましたが、そういう時の流れは好きになれないな。新しいことには新しい言葉を作ればいいのに。

たくさん作品はあります。100点出品されていますから。
それでもこの中で好きなのはと問われれば限られてきます。
そのうえこの1点がどうしても欲しいとなると、2番目ではだめなんですよね。100歩譲って1番2番は決めにくいのなら2番でもいいかとなるのですが、会期も進んでくると1番も2番も、3番すらないという状況がおきてきます。早く行くほうがいいのはわかっているけれど、いろんな事情があるものです。そもそも遠くて行けないってこともあるのですから。
今日は4日目まだまだ10日も会期は残っていますが、今日から取り置きと通販を始めます。
気になる作品がありましたら、メール(withsns.prism@gmail.com)かFacebookをご利用の方はMessengerでお知らせください。できるだけの対応をさせていただきます。是非遠慮なくお知らせください。