短冊ー林孝子雅羅素展

七夕が近いですね。
五色の短冊ではありません。ガラスの短冊です。

以前天井からつるしたことがありましたが、今回はタイルと一緒に壁面展示にしました。会場全体を見たら吊るす方が雰囲気がありますが、壁面展示のほうが1点1点をよく見ていただけるような気がします。一長一短がありますね。

七夕の短冊は願い事や季節の相応しい言葉を文字で書きます。
林孝子さんのガラスの短冊は孝子さんの思いを形にしました。だからあえてどんな気持ちなのかここでは書きません。みなさんの見え方が孝子さんの想いです。

涼し気なガラスの短冊で七夕飾りはいかがでしょうか。

 

 

タイル2ー林孝子雅羅素展

林孝子さんのガラスタイルは不思議なことに台に置いて上から見たときと台と同じ色なのに壁に掛けたときとスタンドに立てたときとでは見え方が違います。

この違いを見ていただきたくて写真にしてみると残念ながら同じようにしか写りません。

このタイル、透明な板ガラスの上に色を付けたガラスのパーツを置いて焼成します。だからタイルはパーツを載せた部分は厚みができます。人間の目はこの厚みをちゃんと見ているのですが、カメラのレンズは真上から撮るとこの厚みを正確に読み取ることができません。

壁に飾ると真上から見るのと違う厚みへの角度ができてそれを目が拾うので見え方が違ってくるのです。この作品はパーツが均一な色になっているのでまだそれほど違って見えませんが透明なガラス粒のパーツの上から色を絵具のように塗れば角度によってもっと見え方が変わります。

ガラス作品の面白さは角度によって光の拾い方が違うことで見え方が違うところにもあります。人間の目の優秀さが「観る」楽しさをどんどん広げてくれます。

タイルー林孝子雅羅素展

今回の「林孝子雅羅素展」のメインは約120枚のガラスのタイルです。
10㎝角の軽やかな意匠のガラスのタイルはもちろん1つとして同じ柄はありません。

トイレのドアにすりガラスの小窓があるのを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。ある時林孝子さんは何とも無粋な小窓を自分のガラス作品に替えたら良くなるなと思って10㎝角のガラス作品を作ってみました。思った通りやっぱりいい。と作り始めたのがこのガラスタイルでした。

こんなかわいいガラス作品、トイレの小窓だけに使うこともないのでタイルシリーズが始まりました。

さて皆さんならこのタイルどう楽しんでくださるのでしょうか。

会場では台置き・壁掛け・スタンド置きの3種類の飾り方をしました。台と壁は後ろが白です。それなのに同じ作品がちょっと違って見えるのは展示をしていての発見でした。飾り方で見え方の違いもお楽しみください。

随所の光、光の記憶。ー林孝子雅羅素展

ここ数年この時期はガラス作家林孝子さんの個展です。
梅雨時のうっとうしい天候に爽やかで明るい林孝子さんの作品は嬉しい。

今年はガラスのタイルと短冊、そして定番のアクセサリーで構成されています。
作品は即売にしていますのでお早目にお出かけください。

会期中林孝子さんは全日程在廊予定でしたが大変申し訳ありませんが、6月26日(金)のみ在廊できなくなりました。あとの日は午後1時ごろから在廊の予定です。

登龍亭獅篭展7ー最終日

「登龍亭獅篭展7」は本日(6月21日)最終日です。*午後5時まで
いつもの最終日はこのコーナーで展覧会の内容については書きませんが今日は1つだけ補足をします。

獅篭さんが今回発表したソフビ人形(ソフトビニールフィギュア)では現在54歳の彼が子供の頃に熱狂した世界観を表現しています。つまり昭和の子供が大好きだった世界です。だからあえてソフビの素材は現在なら手軽に扱えるソフトレジンではなくコバゾール(ゾル)にこだわりました。ソフビ独特の臭いも大切なのだとおっしゃいました。また仕上げがきれいすぎない不完全感も獅篭さんの感性です。

「登龍亭獅篭展8」も是非ご期待ください。

プリズムの次回は6月25日(木)から「随所の光、光の記憶。ー林孝子雅羅素展」です。

落語家アーティスト登龍亭獅篭ー登龍亭獅篭展7

今朝(6月20日)はギャラリー内での「登龍亭獅篭落語会」でした。

3席全部漫画落語で最後にこの展覧会のテーマでもある「テンムスマン」と言う落語でした。戦隊物の実写的落語とでもいいましょうか、まあ体を張った捧腹絶倒なお話(?)でした。話というより高座に座ってはいますが上半身は動きまくるというパフォーマンスを見せていただきました。いや~、楽しかった。

こういうぶっ飛んだ新作も演りますが、古典の世話物もなかなか味わい深い。「紺屋高尾」は十八番です。これも好きだなぁ。

つくづく多才な方だと感心します。

この展覧会の落語会は終了しましたが展覧会は明日までありますし、獅篭さんは最後まで在廊しますので是非お出かけください。

投稿中ー登龍亭獅篭展7

ソフビ人形(ソフトビニールフィギュア)はSNS でたくさんのファンが見てくださるとのことで登龍亭獅篭さんインスタグラムを本格的に動かし始めました。まずは写真撮影から。

獅篭さんのインスタグラムは[chicagi0812]で探してください。
落語会や展覧会のお知らせはXが中心です。Xは[登龍亭獅篭iPhoneでシカゴは一発変換]からつながることができます。

デザインはもちろん原型から彩色までなんなら袋詰めまで全部登龍亭獅篭さんが手がけたオリジナルソフビ人形。多分世界中でここまでやっている人はいないのではないかと思われます。

この先も是非見続けてください。

キンクゥ・ダークー登龍亭獅篭展7

テンムスマンでは名古屋由来のキャラクターは「悪」
「天むす」が三重県津市発祥だからです。

これは「キンクゥ・ダーク」という金メダルを齧るキャラクター。
そんなことをしてお咎めを受けた方がいらっしゃいましたよね。そういうわけで名古屋由来の「テンムスマン」に敵対するキャラクターです。

よくできている。

これも全部手彩色なのでいろいろな色展開をしています。

でもね、大須演芸場の登龍亭獅篭さんが最後まで「テンムスマン」を名古屋と敵対するままでいさせるのかなぁ?

これからの行く末を見届けたい方は是非TOY-RYUTEI-YouTubeチャンネルに登録してご覧ください。

神奈川沖浪裏ソフビー登龍亭獅篭展7

北斎の「神奈川沖浪裏」を半立体のソフビ人形(ソフトビニールフィギュア)にしました。

登龍亭獅篭さんのデフォルメーションなのでかなりざっくりしていますがそこがまたパロディアートとして秀逸なんです。

型で作るので7点ほどありましたがすべて手彩色なので1点1点全部違う色が施されていてどれもとても個性的でした。

「神奈川沖浪裏」に限らずただ今会場にある作品はすべて通販可能です。
売り切れ御免のものと、受注制作するものとありますのでご希望の作品がある方は下記にお問い合わせください。
052-953-1839(営業時間内のみ)
withsns/prism@gmail.com

絵も描いていますー登龍亭獅篭展7

思いのほかと登龍亭獅篭さんは言いますが、思った通りソフビ人形(ソフトビニールフィギュア)は大人気で2日目あたりから壁がとんでもなく寂しくなってきました。

どうするか?
さすが旧大須演芸場からの獅篭さん。5人しかいないお客さんを絶対に帰さないように落語をしながら似顔絵を描いた男である。その場でどうするかすぐ考えてすぐ行動する。

ソフビ人形をテーマに絵を描く。それも会場でお客様とお話ししながら。もうライブペインティングだ。

そんなわけで月水木曜日は在廊しない予定でしたが3時から6時は在廊することになりました。絵を描く獅篭さんに会いに来てください。