工房楽布ー夏!暑い!楽しい!

 

鈴木紗千子さん率いる織の工房楽布さん。
鈴木さんのほか岩室恵子・玉木幸子・秦由紀子さんがメンバーです。

夏らしい素材の織でバッグやポーチを作ってくださいました。個性的な織の布を生かしたデザインはファッションコーディネートのポイントとして大活躍しそうです。

よしだ律-夏!暑い!楽しい!

革アクセサリーのよしだ律さん。ネックレスとピアス・イヤリングは今までになかったアイテムです。

革は軽いので夏服にはぴったりです。特にブローチは重さがあると薄手の服には不向きなので革の軽さは嬉しい素材です。ということはロングネックレスも軽いので肩がこるということがありません。ピアス・イヤリングも重さで耳が辛いということはありません。

よしださんのアクセサリーに出会ってしまった方はきっと沼にはまります。是非はまってほしいです。

夏!暑い!楽しい!

夏が暑いのは当たり前のことだけどここ数年の暑さは度を越しているし、どんどん暑くなっているような気さえする。もう夏が来ると思うだけでうんざりだ。なんて気持ちが後ろ向きになるのは何だか悔しい。夏を楽しまなくちゃ。プリズムからの提案はファッションで楽しむ夏です。

gocha(成田郷子)/帽子 工房楽布/織 かとう素こ/古布小物 Goki/アパレル
ぴんぽんまむ/スタイリスト Kujirak(小嶋恵子)/ビーズと糸のアクセサリー
pecora/バッグ  協力danskoto/靴
のメンバーで楽しい夏ファッションをお届けします。

作家在廊予定
7/  9(木)  13:00-     gocha Kujirak
10(金)  14:00-16:00  鈴木紗千子(工房楽布)
15:00-17:00  よしだ律
11(土)  15:00-17:00  よしだ律
16(木)  14:00-16:00  鈴木紗千子(工房楽布)
15:00-17:00  よしだ律
17(金)  15:00-19:00  鈴木紗千子(工房楽布)
18(土)  16:00-17:00  よしだ律

林孝子雅羅素展ー最終日

林孝子雅羅素展は本日最終日です。(午後5時まで)
林孝子さんのモンスター度が全開の個展をお楽しみいただけたことと思います。来年もこの梅雨の時期にどんな大雨も蹴散らすほどのパワーで「林孝子雅羅素展」を開催いたします。楽しみに待っていてください。

プリズムの次回は7月9日(木)から「夏!暑い!楽しい!summer fashion days」です。暑い夏も素敵におしゃれにかっこよくのファッションアイテムの数々をお届けいたします。

パワフル孝子ー林孝子雅羅素展

今回の林孝子さんの個展は窯の事情でタイル・短冊・アクセサリーと小ぶりな作品の展示になりました。孝子さん自身は小さな作品ばかりになったと少々残念顔です。だけどタイル120枚短冊100枚アクセサリー300点ほど。これは驚異の物量です。

そして会期中皆出席だった孝子さん。それだって実は凄いことです。いろんな事情で皆出席できないということはありますが、体力的にもお休みの日を作る方が多いのです。
孝子さんに「疲れませんか?」と尋ねると「疲れたことない」と返ってきます。若干の病もありながらこの言葉は孝子さんの矜持でもあると思っています。

孝子さんの精神力が彼女の作品には十分漲っています。
孝子さんの作品に癒しなどという優しさではなく、「ほら!行くよ!」と言われているような気がします。伴走感とでも言いましょうか。

あと1日でこの個展は終わります。もう来年に向けてああしようこうしようを語る孝子さんとの10日間は未来への希望ばかりでした。

キュートなタイルー林孝子雅羅素展

この個展のために120枚のタイルを焼くために3,4回窯入れをしています。
一回ごとにシリーズのように作品に傾向ができたそうです。

このかわいい色のスクエアパーツを組み合わせたのも1シリーズなのでしょう。随分何点も持ち主が決まりましたが、本当にキュートです。まさにこの梅雨空のうっとうしさを忘れさせてくれるシリーズです。

透明なガラス板にスクエアパーツを焼き付けてあるので少し凸凹していますが、裏返したら凸凹が無くなります。裏返してコースターとしてお使いいただくのもいいですね。これはお客さんと孝子さんがお話ししている中で出てきたアイデアです。

作品が人と人を繋げてくれて、新しいアイデアも生まれる。

孝子さんのお気に入りー林孝子雅羅素展

ガラス作品は陶磁器などと同じで焼成しますから、思い描いた通りの仕上がりになるわけではありません。それがまた制作の醍醐味でもあります。

ちょっとした温度の違いや時間や窯のどこに置くか隣と作品とのバランスで溶けすぎたり盛り上がったりいろいろなことが起こります。

この作品は林孝子さんが今回気に入っている作品の1つです。

擦りガラスの板をベースにガラス粒や色のある板ガラスと組み合わせて焼いてみた結果です。半透明のニュアンスが孝子さん好みになりました。

「来年はこのマチエールのお皿を作ってみたいな」と思いはすでに未来に向かっている孝子さんです。

自分で限界を作らない生き方ー林孝子雅羅素展

林孝子さんはプリズムに関わる全作家の中で最高齢です。
88歳。

この若々しい作品からはとてもそういう年齢だとは思いません。実際にお会いしても10歳以上若く見えます。若干の病すら抱えているのにです。

日本では多くの法令が65歳以上を高齢者とみなしています。その年齢を意識するようになるとどうしても日々の生活の中で残された生活時間を考えてしまうのはいたしかたないこと。本当にそうなのだろうか。多くの人が言葉のマジックに取りつかれているのかもしれない。

孝子さんの生き方を見ていると高齢者といわれる世代が残り時間を考えながら生きることは正解なのだろうかと考えてしまいます。

孝子さんは精力的に制作されています。あと5年は制作したいとおっしゃるし、今現在新しい窯の構想さえしていらっしゃいます。

体力の衰えはあるはずですが、それを越えた未来への希望を持っていらっしゃいます。制作で言えば、重機を使わなければならないほどの大作も作ってきましたが今回は片手で持てる重さの作品ばかりです。小さい作品はつまらないでしょうか。そんなはずはないのです。今回のタイルは10㎝角ですが、120点のタイルは見応えがあります。今回の作品の前で「来年はこの技法を利用してこんなものを作ってみたいな」なんて楽しそうに構想を話してくださいます。

制作していることが楽しいからこんなにキュートな作品になるのだと思います。

あと5年は制作していたいなんて、かっこよすぎです。