板倉鉱司-猫展26

制作を始めたばかりの頃は猫ばかり作っていたと板倉鉱司さんは言います。
最近では空を飛ぶ人をよく作っていますが、その共通点は「自由」

板倉さん、もしかして猫になりたいの?

あったかいところで日がな1日昼寝して時々空飛ぶ方法を考える猫になれるのなら、それもいいよね。

作家在廊予定
1/29(土)   13:00-15:00   山口まち子
15:00-16:30           おおざる工房・シピ
30(日)    13:00-17:00   はまだのりこ
31(月)    16:30-18:30   板倉鉱司
2/ 2(水)    13:30-16:30   hiroko
3(木)    13:00-16:00   サノエミコ
4(金)            12:00-15:00   石本真裕子
15:00-17:00   名和香代子
5(土)    13:00-16:00   平塚啓
6(日)            13:00-15:00   久野晴美
9(水)            12:00-14:00   ながおたくま
14:00-16:00   Erick
12(土)   13:00-16:00   岡田まゆみ
13(日)   12:00-17:00   登龍亭獅篭
14(月)   14:00-16:00   高藤暁子
16(水)   14:00-17:00   飯沼由美
17(木)   16:00-18:00   Erick
18(金)   15:00-19:00   服部純栄
19(土)   13:00-18:00   馬場陽子
20(日)   12:00-15:00   渡辺沙恵子
*変更追加は随時掲載いたします。

はまだのりこ―猫展26

猫なのか人間なのかどちらも本当でどちらもメルヘン。
それがはまだのりこワールド。

時空なんかひとっとび。
人間と猫の境なんて初めからパラレルワールド。

作家在廊予定
1/29(土)   13:00-15:00   山口まち子
15:00-16:30           おおざる工房・シピ
30(日)    13:00-17:00   はまだのりこ
31(月)    16:30-18:30   板倉鉱司
2/ 2(水)    13:30-16:30   hiroko
3(木)    13:00-16:00   サノエミコ
4(金)            12:00-15:00   石本真裕子
15:00-17:00   名和香代子
5(土)    13:00-16:00   平塚啓
6(日)            13:00-15:00   久野晴美
9(水)            12:00-14:00   ながおたくま
14:00-16:00   Erick
12(土)   13:00-16:00   岡田まゆみ
13(日)   12:00-17:00   登龍亭獅篭
14(月)   14:00-16:00   高藤暁子
16(水)   14:00-17:00   飯沼由美
17(木)   16:00-18:00   Erick
18(金)   15:00-19:00   服部純栄
19(土)   13:00-18:00   馬場陽子
20(日)   12:00-15:00   渡辺沙恵子
*変更追加は随時掲載いたします。

おおざる工房-猫展26

今年は1人の作陶4人の絵付けで参加です。
4人それぞれの絵なのにここはやっぱりおおざる工房だなと思わせるラインナップです。

作家在廊予定
1/29(土)   13:00-15:00   山口まち子
15:00-16:30           おおざる工房・シピ
30(日)    13:00-17:00   はまだのりこ
31(月)    16:30-18:30   板倉鉱司
2/ 2(水)    13:30-16:30   hiroko
3(木)    13:00-16:00   サノエミコ
4(金)            12:00-15:00   石本真裕子
15:00-17:00   名和香代子
5(土)    13:00-16:00   平塚啓
6(日)            13:00-15:00   久野晴美
9(水)            12:00-14:00   ながおたくま
14:00-16:00   Erick
12(土)   13:00-16:00   岡田まゆみ
13(日)   12:00-17:00   登龍亭獅篭
14(月)   14:00-16:00   高藤暁子
16(水)   14:00-17:00   飯沼由美
17(木)   16:00-18:00   Erick
18(金)   15:00-19:00   服部純栄
19(土)   13:00-18:00   馬場陽子
20(日)   12:00-15:00   渡辺沙恵子
*変更追加は随時掲載いたします。

山口まち子ー猫展26

本日より始まりました「猫展26」今年も大人気です。
38人の作品を今日から紹介していきます。

1人目は山口まち子さんです。
ずっと切り絵での表現でしたが昨年から色鉛筆に転向です。
理由はカッターナイフによる腱鞘炎。
長年使ってきたことで起きた手の不調です。
新たな表現方法での挑戦は続きます。

作家在廊予定
1/29(土)   13:00-15:00   山口まち子
15:00-16:30           おおざる工房・シピ
30(日)    13:00-17:00   はまだのりこ
31(月)    16:30-18:30   板倉鉱司
2/ 2(水)    13:30-16:30   hiroko
3(木)    13:00-16:00   サノエミコ
4(金)            12:00-15:00   石本真裕子
15:00-17:00   名和香代子
5(土)    13:00-16:00   平塚啓
6(日)            13:00-15:00   久野晴美
9(水)            12:00-14:00   ながおたくま
14:00-16:00   Erick
12(土)   13:00-16:00   岡田まゆみ
13(日)   12:00-17:00   登龍亭獅篭
14(月)   14:00-16:00   高藤暁子
16(水)   14:00-17:00   飯沼由美
17(木)   16:00-18:00   Erick
18(金)   15:00-19:00   服部純栄
19(土)   13:00-18:00   馬場陽子
20(日)   12:00-15:00   渡辺沙恵子

中村友美イラストレーション展ー最終日

中村友美イラストレーション展は本日1月23日最終日です。
コロナ禍の中たくさんの雀ファンの皆様にお越しいただき、不安の中での個展開催でしたが勇気をいただけました。ありがとうございました。

中村さんにとって雀ワンテーマでの個展は初めてだったのですが、雀好きの方々が同じ思いであることを知り、みなさんの想いを絵にするのは自分しかいないと強い思いを持たせていただけたようでした。

プリズムの次回は1月27日(木)から恒例の「猫展」です。
コロナの感染状況が悪化する中での開催ですからネット利用も合わせての展覧会となる予定です。後ほどその際のルールをExhibithon infoにてお知らせいたしますので是非ご覧ください。

すずめの故郷(おやど)ー中村友美イラストレーション展

近頃雀が街からいなくなっているということは先日も書きました。人の住むところにいる雀の巣は瓦屋根の隙間などに作るのだそうです。瓦屋根が減っていることが街雀が減っている理由の一つなのではないかということも雀に詳しい方たちはおっしゃっていました。

雀の全体数そのものも減ってはいますが全然いないわけではありません。
中村友美さんはきっと竹林などにいるのだろうと考えています。
そこはきっと雀の楽園。安らぎの場所であってほしいと願っています。

この絵はとても大きな絵です。
広いところで気持ちよく雀に棲んで欲しいという中村さんの願いでもあるのですね。

春すずめー中村友美イラストレーション展

今日も冷たい1日です。
早く春が来てほしいのは雀たちも同じなのかもしれません。

サクラの花の蜜を吸うのはメジロやヒヨドリだけではありません。
雀もね。
蜜を吸ったあとの花を散らしていくのも一緒です。

厳しい冬を越えてきた雀たちの美味しい時間です。

すずめの林ー中村友美イラストレーション展

「雀が少なくなっているね」ということが中村友美さんの個展会場ではたびたび話題になります。
原因は何か?いろいろな憶測が飛びます。そのどれもが原因の1つだと思われてなりません。

雀好きの方だけでなく多くの方ができれば前のように雀がたくさんいてほしいと願っているのだということだけはよくわかります。

この作品も中村さんの願いですね。

小川のほとりでー中村友美イラストレーション展

絵に対して技術的なことを称賛することはどこかはばかられる気がします。
プロフェッショナルのイラストレーターとは技術が成熟しているのは大前提だからです。未熟な技術でプロを張っていくのは素人に対して厚かましいことでもあるのですから。

その大前提をもってしても「うまいなぁ!」と思わず唸ってしまうことってあります。

この絵を観たとき水の表現に対して唸ってしまいそうでした。

子雀の可愛さもさることながらさりげない水輪の表現がいいなと思ったのです。
光と陰で水輪が優しく広がっていく様がいかにも子雀の頼りなさを表しています。

前にも書きましたが中村友美さんの絵はほとんどパステルで描かれています。
前回の個展はパステル画の指南書「手軽で楽しい ふわかわパステル画」(誠文堂新光社刊)の出版記念展だったのですからパステルの技術は言うまでもないことです。

パステル技術とデッサン力はさらに表現力を光らせる。