道ー小西雅也展

ジャズボーカリストでもある小西雅也さん、昨年映画音楽をメインにしたイベントを開催しました。その時せっかくだからと映画をテーマにした絵の入ったブックレットを作りました。

元々大好きな映画です。映画をテーマにした絵を描くことはとても楽しい時間になったのです。

もっと映画の絵を深堀したいという思いが強くなり、この個展を開くことになりました。

「道」は一番最初に描いた絵だそうです。
映画のポスターに近いのかなとご本人はおっしゃいます。
ここがこのシリーズの出発点。そこから思わぬ展開をしていったのです。ここで終わらなかったのが小西さんの画家としての業なのだろう。だからこその面白さ。

荒野の用心棒ー小西雅也展

この絵を観れば小西雅也さんの作品だと一目でわかる方も多いかと思います。大胆にパネルに板を打ち付けた半立体の作品。板はパネルから飛び出していることもしばしばだ。

半立体の作品。
荒く切られた板は作品に勢いとか力強さをもたらす。

写真にしたら立体の強さは影を潜めているのだけど、実際に見るとやっぱり立体の強さは健在だ。

しかしながらこの技法の作品はこの個展ではこの1点に限られています。

出発はここからではなかったけれど、「映画」と言うテーマでも従来の描き方で描いてみるのも小西さんにとってきっと大きな意味があったのだろう。

おいおい見えてくる1つ1つを紹介したいと思っていますが、早く全容が知りたい方は明日9月21日(土)午後5時からのアーティストトークにお出かけください。(予約不要・入場無料)

 

小西雅也展-私的ロードショー

「小西雅也展ー私的ロードショー」
2024年9月19日(木)-29日(日)
正午ー午後7時(最終日は午後5時まで)

洋画家小西雅也さんは映画が大好きです。
大好きな映画をテーマに個展を開きたい。を叶えました。
詳細は毎日のブログ(NEWS)で明らかにしていきますのでそちらもお読みいただけると嬉しいです。

9月21日(土)午後5時から小西雅也さん自身から展覧会に対する思いなどギャラリー内にてアーティストトークでお話しいただきます。(予約不要・参加無料)

小西さんは画家でありながらジャズシンガーでもあります。
映画音楽もライブではずっと歌っています。せっかくの機会ですから会期中の9月26日(木)午後7時より映画音楽をメインにしたライブも開催することのなりました。ギャラリーではライブができませんのでライブハウスTHE WIZ(東区東桜1-9-8 tel052-973-0198)での開催です。(予約¥2,500当日¥3,000)
予約はライブハウスに直接でもプリズム(withsns.prism@gmaii.com)にでもしていただけます。

小西雅也在廊予定
9/19(木)         12:00-19:00
20(金)          12:00-19:00
21(土)          12:00-19:00
22(日)          12:00-19:00
23(月)           12:00-18:00
25(水)           14:00-19:00
26(木)           12:00-16:00
27(金)            14:00-19:00
28(土)            12:00-19:00
29(日)            12:00-17:00

Goki &Artists Autumn 2024-最終日

「Goki & Artists Autumn 2024」は本日最終日です。(午後5時まで)

次回は9月19日(木)から「小西雅也展ー私的ロードショー」です。
9月21日(土)午後5時からギャラリー内にてアーティストトーク(予約不要・入場無料)26日(木)午後7時からTHE WIZにて小西雅也ライブ(予約2,500円当日3,000円)を開催いたします。
ライブ予約はご本人に直接あるいはギャラリーにお申し込みください。
(withsns.prism@gmail.com)

まだまだ暑い?!?-Goki & Artists Autumn 2024

記録的に暑い夏はちっとも終わろうとしてくれません。
この展覧会も明日が最終日だというのに秋物など袖を通す気にもならない暑さです。

「はぁ・・・」という間の抜けた声しか出てこないのが我ながら情けない。

それでも9月の声を聴くと私自身は素足にサンダルだけは止めることにしています。サンダルを履くにもソックスは必ず履くようにしています。
それにどれほどの意味があるのかというと、それほどの意味はないのかもしれません。でも季節に対するケジメみたいなものでしょうか。

それでも素足で出歩かないようにするとノースリーブは着ないし、夏らしい色も合わせなくなります。

今年は秋物の出番が少ないかもしれませんが、季節の移ろいには敏感でいたいなと思います。

プリントのシャツーGiki & Artists Autumn 2024

30年ほど前バブル期にこんなプリントのシャツが流行したのを覚えています。

このシャツが搬入されたとき「なぜこれ?」と思っていたのだけどお客様からは「かっこいい!」と絶賛する声も聞こえてきました。そういえばテレビでたまたま目にしたアイドルたちがこんな色目のてろっとしたシャツを着ているのを見たことを思い出しました。

ファッションの流れはたびたび繰り返されていくのを目にしてきたのだけど、まさにこれもその1つのようです。

あの頃にように着るのかまた別の着方があるのか。ファッションの流れが気になります。

小山剛アクリル画展ーいのちの息吹

2024年10月31日(木)-11月10日(日)*火曜休廊
正午-午後7時(最終日午後5時まで)
◎アーティストトーク
11月1日(金)午後5時30分~  ギャラリースペースプリズムにて(参加費無料・予約不要)

御囲章木版画展ー「なんとかなってる」

2024年10月17日(木)-27日(日)*火曜日休廊
正午-午後7時(最終日午後5時まで)
◎アーティストトーク
10月20日(日)午後2時~  ギャラリースペースプリズムにて(参加無料・予約不要)

これも復刻ーGoki & Artists 2024 Autumn

このワンピースも復刻です。
元のデザインはもう少し厚地の生地で襟ぐりに特徴的なカットが入っていました。厚地なので袖は長袖、これは七分袖です。

黒と見紛うばかりの濃紺です。

とてもきれいなラインが出るのですが写真ではなかなか写りません。
だれかモデルになってくださる方がいらっしゃると嬉しい・・・。
すっごく素敵なデザインなんだけど、写真写り悪すぎますね。