「夏、すずやかに。」は本日最終日です。(午後5時まで)
工夫のある暮らしを考える展覧会になっていたらいいなと思います。
次回は6月1日(木)から「林孝子雅羅素(ガラス)器展」です。
こちらも涼やかな暮らしの提案となればいいなと思っています。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
「夏、すずやかに。」は本日最終日です。(午後5時まで)
工夫のある暮らしを考える展覧会になっていたらいいなと思います。
次回は6月1日(木)から「林孝子雅羅素(ガラス)器展」です。
こちらも涼やかな暮らしの提案となればいいなと思っています。
夏はどうしても寒色系が多くなります。
暖色・・・。字を見たって暑い。
だけど、寒色ばかりだとちょっとメリハリに欠けます。
スパイスのように暖色も入れましょう。
夏も嬉しい暖色。金魚の赤。スイカの赤。
スパイスだからちょっとだけ。
今日を含めて会期もあと4日となりました。
会場設営の際、作家の皆さんに「会場全体が1つの作品」という考え方で展示を進めてきました。ありがたいことにたくさんの作品がお客様のお手元にいきましたことから、その都度展示に手を入れてきました。さすがに「会場が作品」ということに無理が出ている状況でこれから来てくださるお客様には心苦しいのが本音です。
それぞれの作品には自信があります。
是非一度お立ち寄りください。
6月15日から恒例の「登龍亭獅篭展」が開催されます。
個展に伴い今年も落語会も企画いたしました。
毎回何かお楽しみの用意をしてくださる獅篭さんです。今年は何が出るのかプリズムも知りません。でも何かあります。ご期待ください。
6月17日(土)18日(日)23日(金)24日(土) 午後5時30分開場・6時開演
入場料2000円 何日でもお楽しみいただけるフリーチケット5000円
*3回以上いらっしゃる方は断然お得
今年はコロナのための入場制限はありませんが、会場が小さいので20名までの入場とさせていただきます。(要予約)
ご予約はメールか電話(ギャラリー営業時間内)でお願いいたします。
withsns.prism@gmail.com 052-953-1839
この展覧会も今日から最終週に入りました。
先週あたりから夏本番かと思われるような天気の日もあり、みなさんの関心の高さがうかがえる状況です。
来月から電気料金の値上げもささやかれています。涼しく過ごす工夫でそちらの助けにもなればいいですね。
作品は数多くご用意いただいていますので即売にしています。
売れてしまうと即座にコーディネートをし直すことにしています。
これはなかなかに至難の業なんですが、作家の皆さんと話し合って変えていくのはちょっと楽しいのです。
「いいね!」もあるけど「ちょっとね⤵」のときもある。
黒と紺は相性がいい。
そこに白抜きの柄はさわやかさを醸す。
そしてアクリルのきらめきが夜空の星のよう。
次はどんなコーディネートをしようか。
pecoraさんのバッグですが、素材はウサギ商店さんが浴衣地を柿渋染めしたものです。
pecoraさんがこのところパッチワークをバッグの素材として活用できないかと試行錯誤しているときとこの企画が重なったので、ウサギ商店さんに浴衣地の端切れを提供してくれないかと持ち掛けたのが発端でした。
ウサギ商店さんは浴衣地そのままでは使いにくいと思うと自分で染をすることがありました。それで作った洋服の端切れをpecoraさんに託したのです。
アイデアの上にアイデアが積み重なる。これこそこの展覧会の面白いところです。そして少しの素材もだれかの思いのかけらであることを愛おしんでの仕事です。
作家同士の思いがそれぞれが思わぬ方向に新しいものとして変わっていく。尊いことです。
久野晴美さんには「お部屋が涼し気に見える作品を」というオファーを出しました。
冷えたビール・かき氷・水風船・雨蛙・夏野菜・・・・
久野さんの絵はちょっとほんわかしたタッチです。かっちりしていないのも暑苦しくなくていい。
生活の中のちょっとした工夫や気の持ち方は大事です。
もちろん、精神論で暑さを乗り切ろうなどと言っているわけではありません。
炎天下をなるべく避け、我慢などせず適度にエアコンも使ってください。
だけどせっかくの夏だから楽しんで過ごしたいです。
絵を飾る心の豊かさを持ち続けたいですね。
諏訪薫さんはなぜアクリルに魅せられているのだろう?
コンテンポラリージュエリーの素材としてアクリルである理由は何なんだろうと思う。
アクリルの特性を調べてみた。
一番最初にガラスを凌ぐ透明度とある。透明であるからこそ色を入れたとき素直にその色を発色するということになるのだろう。
加工性の高さも挙げられている。温度を描ければ曲げることも容易だし、切ることもできる。
ジュエリー制作では宝石など磨くことはできても切ったり曲げたりはできないのだから、創造の自由度は高い。
他にもきっとアクリルを選んだ理由はたくさんあるに違いない。
いつまでたっても朝晩の冷え込みがきついなと思っていたのですが、昨日から昼間の暑さに悲鳴が上がりそうです。涼しく暮らす工夫は大命題です。
皆さんに私たちの思いを届けたくて毎日のように展示替えをしています。ブルーと白のバランスはどのくらいだったら涼し気なんだろうと出品者一同知恵を出し合っています。
今日から会期も後半になりました。
これからも楽しく展示替えをしていきます。
pecoraさんの在廊日に変更があります。
5月18日(木)→25日(木)14時―17時にです。明日の在廊は久野晴美さんのみです。