
ベレー帽って絵描きさんの帽子というイメージもありますよね。
馬場陽子さんのベレー帽にはなんとその絵描きさんがいるではありませんか。
馬場さん独特のユーモアがそこにはありました。
ふふっと笑うこと、今とっても大事なことの気がします。

WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839

ベレー帽って絵描きさんの帽子というイメージもありますよね。
馬場陽子さんのベレー帽にはなんとその絵描きさんがいるではありませんか。
馬場さん独特のユーモアがそこにはありました。
ふふっと笑うこと、今とっても大事なことの気がします。

絞り染めの蒼空さん。
せっかく5月の展覧会用に作品を用意したのだからと、ストールとポーチを出品してくださいました。
本来ならそろそろ浴衣の季節。
男性でも持てる竹籠付ポーチを作ってくださったのに、今年は各地の夏祭りも中止のお知らせが・・・。
夏祭りは無くてもこれはと思ってくださったなら是非お知らせください。
手前左のストールは藍染めです。
ガーゼ素材なので夏の暑さからもこの大判ストールが守ってくれます。
藍は殺菌効果もあるとか。
ストールと同じ染めで安達真由子さんがコラボマスクを作ってくださいました。
こちらは夏はずっとマスクをしているのは辛いだろうからとお揃いポーチに無いっています。

やっと世の中が動き始めました。
ギャラリーも完全復活とはいかないまでも、平常に戻していかなければなりません。
非常事態宣言を受けて始めた「Win the Virus」展も5月31日にやっと終わりを迎えることになりました。
ただしまだ③密を避けるは必須です。
30人近い作家に出品していただいた作品をいつもなら最終日の最終時間後一斉に片付けに入るのですが、これはなかなかの「密」状態になります。
そこで、今回に限り最終週である5月27日から31日の間に順次搬出ということにいたしました。
5月24日(日)がこの展覧会の完成とうことになります。
27日からは撤収も含めてのライブ感覚の展覧会という状態になることをご理解の上ご覧ください。
6月4日(木)より「加藤鉦次展」で通常営業に戻ります。
ただし、三密対策としてギャラリートークを中止にしました。
その他入場を3人までとし、消毒、マスクにご協力いただくことにいたしました。ご不便をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。

「今回のFashion Crossroadは中止にします」とお伝えいたところ「Gokiのデザインを一番よく解ってくださるプリズムのお客さんに夏の新作見ていただけないなんて残念です。見ていただきたいです。」との思いを受けて「Win the Virus」にGokiの夏服も観ていただくことにしました。
服は体を入れなければ本当の良さはわかりません。
Gokiファンのみなさん、予約制で思う存分Gokiを着ていただくことにします。
メッセンジャー、ダイレクトメッセージ、電話にて予約をお受けいたしますので是非チャレンジしてみてください。(052−953−1839)
三密を避けるための予約です。ご理解ください。

先日個展を終えたばかりの板倉鉱司さん。
個展後に「Win the Virus」展のために3㎝ほどの作品を作ってくださいました。
板倉さんは彫刻家ですがこれはペンダントヘッドです。
いつもなら革ひもをご用意くださるのですが、素材選びに時間が取れず、ヘッドのみの展示です。(革ひもやチェーンはみなさんでご用意ください)
猫や兎が板倉さんらしい優しいフォルムになっています。
1点3000円
お気に入りがありましたら、是非ご連絡を。(052−953−1839)

暖冬だった冬が終わったというのに、なかなか暖かくならないなという頃にCOVID-19騒動は起こりました。
そろそろ暑さが気になる季節にまでなってしまいました。
夏も気をつけなければというキャンペーンが始まっています。
そうなると気になるのがマスクは暑い問題。
ただでさえ息苦しいのに、これから日本の夏をどうやってマスクで乗り切るのか頭の痛い問題です。
マスクはしているにこしたことはない。
薄手の素材やスポーツ用の吸湿速乾性の素材を使ったマスクも作ってくださいました。
必要なときだけ使えるようにポーチ付きのマスクも用意しました。
安達真由子さん、サノエミコさん、馬場陽子さん、岡田まゆみさん、蒼空さん。
それぞれの工夫も見てください。

マスク用のアクセサリーは諏訪薫さんのデザイン。
マスク関連作品はこの展覧会が終わってもしばらくギャラリーのカウンターで販売の予定です。

昨日5月15日朝刊カルチャーのコーナーで「Win the Virus」展を紹介していただきました。
こんな事態に陥りただただ休業してしまうことへの疑問。実は私の知らない表現者にもやっぱり同じ思いでいてくれた。記者の谷口さんはマスクというキーワードでアーティストのこの思いを救い上げてくださいました。
「自粛」という言葉に何か違和感を感じ、かといって出歩いていいとは思わない。どうしたら良いのかと思い悩むうちに安達さんの気持ちを知り、とりあえず走り出してしまった。これしかできないのか、これでいいのか、と思い悩むうちに作家のみなさんやお客様に後押ししていただけたのだと思う。
そんな中での取材だったので、これも1つの道だったんだとやっと安堵したのでした。
「アートは生きる力」とプリズムは考えていますが、だれもが同じ思いではないことも承知しています。谷口さんはそのあたりのことも考えて原稿を書いてくださったとのことでした。感謝しかありません。
この展覧会は約30人の作家の思いが作り上げたアートです。
あと2週間続きます。もちろんネットを通してでも、この展覧会でのアーティストの思いをたくさんの方に観ていただきたいと思います。

繊細な手仕事をしているシピ。
Fashion Crossroadは中止になってしまったけれど、せっかくこの日のために作ったのだからみなさんに観ていただきたいとエントリーしてくださいました。
COVID-19騒動のおかげでウチに閉じこもらざるをえなくなり結果的に制作に集中できたのだそうです。確かにいつも以上に繊細な作りになってるような気もします。
ピアス・ブローチ・ネックレスはどれも軽い。
素材は布と陶器。
綿や麻素材の洋服ととても相性がいい。
これからの季節、汗もかきます。軽く手洗いしていただければさっぱりします。

昨夜、愛知県は緊急事態宣言が解除され営業自粛も通常に戻すことができるようになりました。
それでもまだまだ油断大敵。
プリズムではマスク・手消毒・三密禁止で実店舗営業を再開です。
たまたま先日取材されたこの展覧会の記事が中日新聞に掲載されたことと重なって、お客様から電話をいただいたり、直接来ていただいたり、嬉しい1日になっています。
「Win the Virus」展は5月31日まで続きます。
ギャラリーにお出でいただけるようになりましたが、電車やバスに乗るのは躊躇われる方もいらっしゃることと思います。アナログネットギャラリーも並行していきますのでそちらもどうぞよろしくお願いいたします。
少しだけ深呼吸できるような気がしますね。

COVID-19騒動が無ければ今日から「Fashion Crossroad2020春夏」展が始まるはずでした。ギリギリまで様子を見て4月25日この展覧会の中止を決めました。出品作家のみなさんには本当に申し訳なかったのですが当時はGWあけには緊急事態宣言解除と言われていたのです。それでも私見としてそれはあまりにも希望的観測なのではないかと決めたのでした。他の展覧会は延期だったのですが、ファッションは季節が大きく関わることから中止にしたのです。
作家も皆さんはすでに制作も進んでいた方も多かったことから希望の作家さんには「Win the Virus」に参加していただくことにしました。
それもこの展覧会の1つの形なのかなと思います。
今は予約制で展覧会を観ていただいていますが、まもなく営業自粛も解除になると聞いています。
力一杯作ってくださった作品を是非実際に観ていただきたく思います。