百瀬博さんの作品、もうあと2点しかありません。
大人気の作家さんです。
少し今までと色合いが変わってきたように思います。
黄色みが多くなってきたようです。
こういう展覧会でも作家の変化を見つけることができます。
何だか楽しいですね。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
百瀬博さんの作品、もうあと2点しかありません。
大人気の作家さんです。
少し今までと色合いが変わってきたように思います。
黄色みが多くなってきたようです。
こういう展覧会でも作家の変化を見つけることができます。
何だか楽しいですね。
佐藤千恵さんの作品はほぼ追加搬入されたものです。
初日からどんどん売れてしまったので、急遽追加の準備をしてくださいました。
陶板、つまり焼き物なのでそれはそれは急ピッチで準備をしてくださったことと思います。
深いブルーが佐藤さんの心を写し取っています。
この展覧会では作家の皆さんに出品点数の制限をしています。12点までとしています。久野晴美さんは12点きっちり出品してくださいました。
久野作品は木版画。
ゆるっとした線が観る側に緊張感を与えず心地よい。
こういう作品が身近にあると、本当にホッとできるのではないかしら。
何点かセットにして飾るのもいいですね。
昨年コロナ禍の中その苦しい心象を作品に込めることで、覚醒を得た山内寿美さん。
今年はあの時の気持ちを核に個展を開くべく準備に余念がありません。
9月16日から「山内寿美展」で全開の予定です。
今回の作品はその前哨です。
具象?抽象?
幻想の中の心象風景?
森川美紀さんの遠い記憶をみるような小品たち。
水野加奈子さんの小さな絵にはたくさんのファンがいらっしゃいます。
小さな画面に小さくても手を抜かない美しい日本画をポップに描くのが加奈子さんの魅力。
黒猫がスイカを食べているなんて、軽やかな絵だと思う。
搬入の日、作家仲間にも大好評だったおおざる工房さんのシークレット付きの動物たち、すでに残り10点となっています。(と書いているはなから売れて実は9点になってしまいました)
ゆるキャラのようだけど、なかなかよく計算されている作りには定評があります。
フェルトが目立ちますが、おおざる工房は陶芸家です。
陶芸家としてのこだわりも凄技も随所に・・・。
とにかく完売の日が近そうなのでどうしても欲しいという方はご連絡ください。
withsns.prism@gmail.com
「絵本の仕事が多いせいか、なんだか可愛い絵になってしまいました」と音部訓子さん。
イラストレーターは仕事のオファーによって絵の方向が導かれるということはあるのだろうな。求められる何かをどこまで追求できるのかが真髄なのだから、そうなれなければいけない。だけど、にじみ出てくる自分らしさがあって、それを観たいというのがファンの気持ちであり、それをクライアントも求めている。
プリズム初登場のマスナリリョウコさん。
美しい緑青色のお花かと思ったら、抽象画のようです。
優しさのある抽象画は珍しい・・・。
いやいや美しい色に見とれていてはいけません。
なかなかに厳しさが潜んでいる。
これだから絵は侮れないのだ。
奥へ奥へと引き込まれる快感と後悔。
これも絵ではありません。「書」です。
「絵」のように描かれた「書」
文字の意味を「絵」のように表現された「書」はもちろんここにいるべき作品です。
このほか「書」が描かれた団扇も夏ならではの逸品です。