
根菜のような植物が2本。
生命力を誇るように植わっている。
はち切れんばかりの成長はその個体にとって我が世の春的でもある。
手前の植物は後ろのものより大きく勢いがある。
後ろのもまあまあ元気ではあるけれど、下葉の部分は少し黒っぽい。
この作品のタイトルは「意気揚々」なのだけど、とても元気なのはいいのだけどその周りには日影ができ少しばかり元気を削がれてしまうことってあると思うので、そこも表現してみたのだと言います。
作品の中に少しばかりの毒を入れる。それが現実のリアリティ。
元気溌剌はいいけど、そこにあるすべてがそうであることはほぼない。
みんないいんだよなんて理想を描くのは自分らしくない、とも思っているらしい。
