1か月に渡る長期の展覧会だった「猫展25」もあと今日を含めて4日間を残すのみとなりました。
いつもだったらインフルエンザに翻弄される展覧会なのですが今年はCOVID-19という今まで経験のない感染症を広げないという世界の課題を抱えての期間となりました。
この感染症を中心にした生活も1年以上になり、少しずつ付き合い方も上手になってきたように思います。その1つなのでしょうか、「猫展」にも今までと違う変化がありました。お客様に絵画に深く興味を持っていただけたことです。
巣ごもり生活なんて言葉もあるようにお家の中での生活がより楽しくなるようにと絵画を求めてくださるようになったのです。
COVID-19が猛威を振るったことは決して喜ばしいことではありませんが、今までとは違った視点を持つということもあったのですね。