
現在68歳の髙木伸彦さんは陶作家としてまだまだ駆け出しでもあります。
60歳で定年を迎えそこから本格的に勉強すべく瀬戸窯業高校の専攻科に行き見ていただくのに自分なりの合格点が出るまで腕を上げそこからの個展でした。
昨年初個展を開き今回はそれから1年3か月の2回目。
同じギャラリーで個展を開くには少し短い期間しかありませんでしたが、20代で始めた作家とは違い少し急ぎ足での開催はやむを得ないことです。
そうは言えこのお歳のほとんどの方がそんな無謀なことやろうとは思わないのではないでしょうか。定年後に学校に行くと言えば、よくそんな気になるなと返されたそうです。
還暦を過ぎてから次のステージに作陶を趣味ではなく作家として目指したいと考えた髙木さんの心がすでにアーティスティックだなと感動しました。
そして何より学校に入るまでの40年以上展覧会を膨大に見続けてきた髙木さんの作るものに興味津々。
想いと手のギャップもきっと面白い作品になるのだろうとの期待を裏切らない展覧会になっています。
3回目もすでに視野に入れているそうです。
