故郷を恋うラクダー小山恵展

小山恵さんは動物が大好き。

ご自宅の近くにある動物園の年パスを持つほどです。
ラクダはなかなか人に懐かないそうですが、このラクダは恵さんのことを認識していてカメラを向けると愛想をしてくれたのだそうです。

コロナの期間中にラクダは死んでしまいました。
このラクダは日本生まれかもしれませんが、故郷を思って逝ってしまったような気が恵さんにはしたのです。

ある日とても美しい夕日に遭遇しました。
こんな美しい夕日の砂漠の中にラクダを帰してあげたくてこの絵を描きました。
きっと故郷に帰れて喜んでいると思います。

カテゴリーNews