この展覧会の紹介も今日が最後になってしまいました。
最後のシーンは「明烏」
この展覧会のストーリー、世の中の大事なものは失われてはじめて気づくことがある。それでも気づいて未来を考えれば全部なくなってしまうことは無いかもしれないし、また新しい大切なものを見つけることができすかもしれない。
どん底にあってもまた新しい日が昇る。明けの烏は新しい日が昇るという希望の鳥を象徴しています。
このところ烏は少々嫌われものの感がありますが、高木伸彦さんは希望の明日の象徴と考えています。
知恵者の烏です。きっと素敵な明日を運んできてくれる。