小山剛さんが所属する公募団体「新制作」での展覧会ではここ数年このシリーズを出品しています。メイン中のメインとなる作品です。大作でこちらも100号で今回の出品作品中最も大きな作品です。
人物画
人類の歴史が人の頭の中で記憶として残っているならというイメージで描かれた絵です。
人一人の記憶だって膨大なのに人類の記憶の積み重なりとなれば小山さんが一生をかけて描いても描き切れない膨大なテーマでもあります。
人が生きている。生きていた。生きていく。
人であることを意識した時から始まる大命題を小山剛的に絵で表す。