林孝子・溝渕美穂・よしだ律―ストール!ストール!ストール!

ストールを落としたことがあるという方案外おおいのではないでしょうか。かく言う私も過去に落とした経験があります。とんでもなく寒い日ではなかったのでコートからするっと落ちたことに気づかなかったのです。当然どこで落としたのかもわからず探すこともできなかった。気に入っていたものだけに残念な思いは10年以上もたつ今でも思い出す度心が痛い。

ブローチでちゃんと止めておけばよかったと後悔。
それでそんな思いをしないようにブローチの提案も今回はしたのです。
ストールを留めるのだから留め金は長めのほうがいい。ブローチだって大きなストールに負けない存在感があったほうがいい。そんないくつかの提案を持った3人の作家林孝子・溝渕美穂・よしだ律の作品もお楽しみいただきたい。

ガラス作家の林孝子さんは光沢のあるきれいな色のガラスが冬色の中で光ります。
イラストレーター溝渕美穂さんは絵の感性をブローチに。厚紙を切り出し色を塗りブローチに仕立てたあとに漆をかけ、軽くて丈夫に仕上げました。
革ブローチの作家よしだ律さんはたくさんの素材を集めることから制作は始まります。今回はクモの巣柄を型押ししたものやカボチャをイメージした色の物などを組み合わせハロウィンを演出しています。

ストールにで参加したおおざる工房さんサノエミコさんもオリジナルのブローチを出品しています。

ブローチもチェックしてみてくださいね。

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