瀬戸のバンクシー?!ー登龍亭獅篭展5

今藤井聡太旋風が吹き荒れています。全国的に注目を集めているのですが、その藤井聡太君は瀬戸市在住ということで瀬戸市は大盛り上がりです。

地元では彼が中学生の頃から応援の気運は上がっていたそうで、似顔絵を描ける瀬戸市在住の登龍亭獅篭さんに白羽の矢が立ったのは当然といえば当然。

そ藤井君がタイトルを取りそうということで地元から「タイトルを取ったら商店街を飾る似顔絵幕を描いてほしい」という依頼が来たそうです。
1つ目を取ったときに「タイトルを取るたびに描いてほしい」と言われ、こういうものはきっと30年くらいかけて取るものだろうと「いいよ」と言ってしまった。そうしたらたった1年で8つ全部取ってしまった。そうなると今度は「防衛のたびに」と依頼が来る。断れない。

タイトル防衛のたびにテレビ局の取材が入る。某ミヤネ屋あたりが「地元の落語家で絵も描ける人が描きました」と獅篭さんの名前を言わずに全国放送してしまったものだからいつしか「瀬戸のバンクシー」と呼ばれるようになったのだそうです。

瀬戸に行かれることがあったらこの幕も是非見てきてほしいです。

ちなみに聡太君の幕はボランティアで材料費もたまに足が出るらしい。

そして今度獅篭さんの手による幕が映ったらちゃんと「登龍亭獅篭」の名前も出してあげて欲しいな。獅篭さんは作家でもあるのだから。

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