小平治さんは下描きをしません。
紙にそのまま絵具を塗り始めるのだそうです。
きらきら光る水面を見ている状態で、その印象をそのまま絵にしていく。
いったん記憶の中に入れるという作業をしない。
ある程度その場で仕上げた状態までもっていってからうちに帰る。
見たままでもなく、そこでの印象を素早く絵の中に落とし込む。
もちろん細かい仕上げはアトリエでじっくり描き上げるのですが、その場所で描くことを大事にしているのですね。
在廊日の変更があります。
10月4日(水)以降のスケジュールは以下の通りです。
10月4日(水) 12:00-14:00
5日(木) 13:00-18:00
7日(土) 13:00-18:00
8日(日) 13:00-17:00