今年のメインは登龍亭獅篭さんの落語のネタを絵にしたまさに「落語のできる漫画家」のド直球な展覧会です。
近頃は「尾張落語」として名古屋弁の面白さを話にした新作落語や古典物も名古屋弁を駆使した仕立てにしたものなどが中心の獅篭さんです。新たな試みを絵にもしてしまったということです。落語家さんならではの作品です。
猫好きな獅篭さんですから、猫多めです。
色紙に描かれた絵はどれも2点限定の販売です。
せっかくだからと、「根多集」なる冊子も作りました。
今回発表の新作24点と昨年発表した4点も入れて28点が入っています。
冊子には絵だけでなくネタにまつわるちょっとしたエピソードが入っていて、こちらもほーっという話が満載です。