edgeの町ー花井正子展

今日の投稿は昨日の続きになるかもしれません。

電信柱同様花井正子さんの絵には遠くの明かりがよく登場します。
明かりというのはそこに必ず人の営みがあるという証拠でもあります。
この絵にある明かりは人がいるところという意味があるのです。

どんなに孤独な時もあそこまで行ったらだれかに会える。
どんなに遠くてもあそこまで行けばいい。目標が見えていれば勇気が出るというものです。

電信柱も明かりも希望なのです。

描くことによって花井さん自身が孤独との戦いにがんばれるのかもしれません。
そしてあなたも私も勇気づけられているのかもしれません。

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