女子は可愛いが大好きなのだけど、可愛すぎるのも抵抗がある。
知性と可愛いを両立させたいと思うのが大人女子。
大人女子の願いを叶えてくれそうなブローチを溝渕美穂さんは作ってくれる。
色も形も、そこらへんによくあるよねは1つもない。
色だって重ねて重ねてやっとできた色。
あまりに手をかけたので本人でさえ2度と出せないとか。
形だって適当そうに見える美しいを追求しつくしてのものだ。
一見、適当そうに見えるというところが大事。
頑張ったのねということがわかってしまったら、だいなし。
気が付けば奥深い味わいに気持ちよく浸かっている。
それが大人女子のかわいいなのだ。