デッドストックを織工場から蔵出ししてもらって手に入れた生地は本来の使い道もわからなかったと言います。もしかしらたカーテン生地として織られたものかもしれないと。
この季節の羽織ものなら吸湿性や保温性を問われることもないのでと薄手のカーディガン的な洋服をHUMMING BIRD DESIGNさんは作りました。
どんな季節にも対応できる便利な服も素敵ですが、ピンポイントでしか使えない贅沢さも素敵です。
HUMMING BIRD DESIGNさんの羽織物の下には彼女の師匠でもあるGokiのカット―ソーワンピースを合わせ、アクセサリーは諏訪薫さんのアクリルのペンダントです。縦長ラインで構成されたスタイリングはシャープでかっこいい。さらにマッテルリの帽子で辛口の仕上げをしてみました。