この展覧会の出品者78人の紹介が終わってちょっと脱力感。
実際には早々と完売してしまって5人ほど紹介できなかったのだけど、初日に78人いけるのかと不安な中スタートしましたがやっとゴールできました。
作家紹介は本当は入り口でこの展覧会の魅力を伝えるのは今からなのだから、気を引き締め直します。
「小さな絵」と言ってしまってはいますが、「絵」ばかりではない。
時々書いてきましたが作家の皆さんには「壁面展示できればいい」というオファーを出しています。だって平面の作家さんだけにお願いしているのではないのですから。
この展覧会はたくさんの魅力的な作家さんを一堂に会してプリズムの旨味を凝縮させたいという狙いなので、「絵」はちょっと言葉の綾的な使い方なんです。
日本語の使い方が間違っているという点ではごめんなさい、です。
「旨味」という点では本当に旨いと自信持って言えます。
毎日観ても観飽きないと、私自身が思うのだから。
プリズムは初めデザイン専門のギャラリーだったのだけど、10年ほど前からプリズムが好きな作品ならデザインであろうがなかろうがいいと決めました。
その結果がこの展覧会とも言えます。そんなことも見どころに・・・なる・・・ならない・・・