世の中にはたくさんの物があふれています。
たくさんの物に囲まれていると、1つ1つの物には必ず作り手がいるということをつい忘れてしまいがちです。
どんな物でも作り手はやっぱり必ず何らかの思いを持って作っているという事実を伝えるのがギャラリーの役割とも思います。
できればどの作品も輝かせたい。
朝ギャラリーに出勤してライトをつけたとき、どの作品も最高の状態でいてくれるだろうかと気にかかります。
初日の会場と比べると随分様変わりさせました。
この組み合わせのほうが良いかなと思うこともあっての変更もあるし、どなたかの元に旅立った作品と入れ替えることもあります。
どの作品も最高の笑顔でお客様をお迎えできていればいいなと、時々会場を見回します。