猫展25ー後記

39人の作家で構成された「猫展25」
ギャラリーでみさなんが洩らされる感想に「こんなにたくさんの作品があるのに、似た作品を描く作家さんはいらっしゃらないんですね」という言葉が多く聞かれます。

みなさんプロフェッショナルなので当然と言えばそうなのですが、それでも本当にすごいことなのだと思います。

誰にも似ていない作品を制作することが作家にとって最も重要な案件ともいえるのですが、それは本当に人知れず努力もし苦悩もあっての賜物です。

苦労の跡が見えるようではまだまだとよく言われます。だから見る側は作家の苦労なんて考えなくていい。思う存分楽しめたのなら、作家の悶々は報われたということなのですから。

「猫展25」楽しんでいただけたでしょうか?

あと3日、たくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。

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