プロのイラストレーターである佐々木悟郎さんにはいろんなオファーがきます。
そのお題が描きたいとか描きたくないとかではなく、相手が悟郎さんがベストだと判断したからのオファーということになります。これが描きたいって思うことがあまり無いのだと言います。
雪の錦帯橋。
「わ!めんどくさそう!」と一瞬思うのだけど、どうデフォルメーションしていこうか、色をどう乗せていったらリアリティが保てるかなど考えて・・・、いざ描き始めるとそれはそれは楽しい時間になるのだそうです。
何を描いていても、「描く」ことが楽しい。
描くことが大好きなのだ。何だって描きたいというのが正しいのかもしれません。イラストレーター、天職なんですね。