
「先生の花の絵、初めて観た」とおっしゃるお客様が何人かいらっしゃいます。
「昔はよく描いたんだけど、そういえば久しぶりに花を描いたな」と鈴木喜家さん。
日本の花は日本画の絵の具と本当によく合う。
日本の自然を描くのにふさわしいようにあの絵の具は進化を続けて来たのに違いない。
野菊の黄色、葉の緑、茎の茶色。
だけどね。
野菊が横に伸びているこの姿が何とも言えないいい味。
横位置の額にこの絵を描いた鈴木さんの感性が素敵です。

WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839

「先生の花の絵、初めて観た」とおっしゃるお客様が何人かいらっしゃいます。
「昔はよく描いたんだけど、そういえば久しぶりに花を描いたな」と鈴木喜家さん。
日本の花は日本画の絵の具と本当によく合う。
日本の自然を描くのにふさわしいようにあの絵の具は進化を続けて来たのに違いない。
野菊の黄色、葉の緑、茎の茶色。
だけどね。
野菊が横に伸びているこの姿が何とも言えないいい味。
横位置の額にこの絵を描いた鈴木さんの感性が素敵です。

1月11日(土)午後3時より鈴木喜家さんのギャラリートークを開催いたします。(予約不要・入場無料)
今回の個展作品の解説、絵に対する思いなどのお話が聞けることと思います。
質問の時間もとりますので、皆様お誘い合わせの上お出かけください。
お待ちしております。

本日より、ギャラリースペースプリズムの2020年が始まりました。
トップは日本画家鈴木喜家さんの個展です。
その最初に紹介させていただくのは「幻炎ー火焔山」
火焔山は中国新疆ウイグル自治区にある山です。
大きな大きな山です。端から端まで40kmもあるのだそうです。
絵からもわかるように山頂だけがつくんと高い山ではなく、ただただ大きくて日本では見られない大きさが鈴木喜家さんの心をとらえて離さない。
今回も10号のこの絵とサムホールを2点も描きました。
過去にはもっともっと大きな絵にしたこともあります。
それほど鈴木さんは火焔山が好き。
そして中国が好き。
来月も中国に取材に行かれるそうです。
中国に対する思い。火焔山似たいする思い。
これからのブログでも紹介できたら良いのですが・・・。

「X’MAS ARTIST SHOP 2019」は本日12月25日が最終日です。
そして2019年最後の営業日でもあります。
ギャラリースペースプリズム、今年も皆様にはたくさんの応援をいただき感謝の限りです。秋にはネット上のトラブルで多大なご迷惑をお懸けしました。ネットが繋がらないのは体調不良なのではないかとご心配をいただきましたが、知識不足からのトラブルはどうにもならずという状態でした。12月に入りやっと新しい体制が整い今に至っております。
これから徐々にホームページやブログを充実させていく所存です。
新しい年は、1月7日(火)から「白士会会員鈴木喜家日本画展ー初空に」で幕を開けます。初日から本来なら定休日の火曜日を臨時営業といたします。
2020年もよろしくお願い申し上げます。
ギャラリースペースプリズム・高北幸矢 章子

「X’MAS ARTIST SHOP 2019」41人の作家紹介最後41人目は日本画家の鈴木喜家さん。
鈴木さんは2020年のプリズムトップバッターでもあります。
最後は最初に繋ぎます。
おめでたい紅梅の絵をお正月にいかがでしょうか。
#鈴木喜家
#X’MAS ARTIST SHOP 2019

「何で描いてあるんですか?」とよく聞かれます。
この繊細なタッチはペンです。
兎好きの方に届けたい。小鹿あきこさんの絵。
#小鹿あきこ
#X’MAS ARTIST SHOP 2019

美濃友禅の染織家河村尚江さん。
世界を飛び回る忙しさです。
そんな中繊細な友禅のストールを出品してくださいました。
素材にもこだわりより深みのある作品になっています。
#河村尚江
#X’MAS ARTIST SHOP 2019

ヨーロッパではクリスマスのフルーツとも言われる洋梨。
稲垣敏彦さんが深い色味の油絵を描いてくれました。
大人のクリスマスを絵と一緒に過ごしませんか。
#稲垣敏彦
#X’MAS ARTIST SHOP 2019

鉛筆だけでの表現。
これが足立ゆうじさんの真骨頂。
ちょっとしたミスは隠し様も無い。
だからこそ細心の注意を払い描きあげた1点です。
#足立ゆうじ
#X’MAS ARTIST SHOP 2019

日本(名古屋)在住20年を越えるドイツ人クレメンス・メッツラーさんの描く明治の日本がとても魅力的です。
どこか日本人の持っている感性との違いが個性的な絵になっているのです。
例えば着物姿の婦人。日本では足元が窄まっている方が美しいとされていますが彼はそう描きません。確かにスカートの裾は広がっている方が美しい。もしかしたら西洋文化が入って来たばかりの日本人はそれに違和感を感じたかもしれません。メッツラーさんの着物の描き方がおかしいと言っているのではありません。そいう長く培われた美意識の違いってあると思うのです。
もっともっとメッツラーさんの目を通した日本が見てみたいと思うのでです。
#クレメンス・メッツラー
#X’MAS ARTIST SHOP 2019