なかなか梅雨が明けないけど、はまだのりこさんの絵は夏全開。
はまだワールドでみなさんも夏を満喫してください。
はまださんは7月25日(土)午後2時から5時まで在廊です。
この展覧会だけのネット販売を開始しています。
prism.tiisanae@gmail.com
からどうぞ。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
なかなか梅雨が明けないけど、はまだのりこさんの絵は夏全開。
はまだワールドでみなさんも夏を満喫してください。
はまださんは7月25日(土)午後2時から5時まで在廊です。
この展覧会だけのネット販売を開始しています。
prism.tiisanae@gmail.com
からどうぞ。
渋ポップは鳥居真実さん得意な世界。
派手なフォルムも色も無いのに何故かちょっと派手。
鳥居真実さんは7月25日(土)午後1時から3時まで在廊です。
ネット販売専用アドレスは
prism.tiisanae@gmail.com
ギャラリーに来なくても作品をお買い求めいただけます。是非ご利用ください。
多感な思春期ちょっと前の子どもたちのナイーブな表情を描かせたらhirokoさんの右に出るものはいないのではないかと思う。
瑞々しい子どもの心を今回も存分に観せてくれています。
hirokoさんは7月24日(金)午後1時30分から午後5時まで在廊です。
作品販売専用アドレスは
prism.tiisanae@gmail.com
鉛筆を画材にした抽象画と具象のガラス絵と毎年2本立ての作品で参加してくださる平野えりさん。
今年もどちらも描いてくださいました。
平野さんは明日7月24日(金)午後1時から3時まで在廊です。
是非会いに来てください。
「谷口広樹展」は本日最終日です。
東京のCOVID-19の復活、災害の多発など、会期中には思わぬことも起きました。谷口さんの在廊も叶いませんですた。
せっかく素晴らしい展覧会になったのに多くの方に観ていただける状況ではなかったことが残念でなりません。近い将来必ずリベンジを思っています。
次回は7月22日(水)から「小さな絵の展覧会2020」を開催いたします。
是非お楽しみに。
それで結局「ききき」ってなんだったのでしょうか。
私の「ききき」とあなたの「ききき」と谷口さんの「ききき」はきっと全然違うということもなく、完全一致ということもなく・・・。
正しい答えなんて無いのではないでしょうか。
昨日の答えと今日の答えと明日の答えも微妙に違う。
だからずっと観続けられるのかもしれません。
超常現象が日常なら、日常は超常現象なのですよね、きっと。
あら?以前お目にかかったような・・・。
資料に目を通すと、5年前の谷口個展「儘花」に出品した作品に今年手を入れているらしい。
そういうことか。
今回の個展ではそういう作品が数点ある。
時間がたつと自分が生み出した作品に客観的になれるときがあるのだろう。
そんなとき、手を入れたくなるなんてこともあるのかもしれない。
ダビンチは生涯「モナリザ」に手を入れ続けたというではないか。
それは楽しい時間なのだろうか。
たくさんの・・・か?があるのだけど、コロナのやつめ、谷口さん来名できなかったじゃないか。残念至極である。
このところの天変地異にどうしても気持ちが持っていかれるのが癪だけど・・・。
stay homeを言われ始めた頃、例年春は案外風が強くて花どころではない日も多いのに、今年はいつになく穏やかな日が続きました。
閉じこもり生活を強いられているのに、桜も藤も菖蒲も咲き誇り、まさに春爛漫。自然は人の思惑と関係なくちゃんと巡って来て過ぎていきました。
それが妙に悲しくて、流行り病を恨んだりしたものです。
全く、日常と非日常は隣り合わせでした。
あの日の思いとこの絵は重なる。
花はちゃんと咲いてくれることを悲しむなんてどうかしていたなと、今日の私は思う。
非日常はいつのまにか日常になっていく。
今朝も起き抜けにスマホからの警報音が鳴り響いた。
昨夜の雨は目が覚めるほどの豪雨だったことを思い出す。
案の定、世界は壊れかかっていた。
先ほども日が射すほどの天気なのに警報音が鳴った。
河の上流ではまだまだたくさんの雨が降っているということ。
この警報音がただ注意を促すだけのものであってほしい。
疫病も災害も静まってくれることを祈るばかりだ。
谷口作品のタイトルはなんと示唆に富んでいることか。
「閃きは変化すること」
今日は他の作品を紹介するつもりだったのだけれど、タイトルが今日という日にはダイレクトすぎた。後日また紹介予定です。
タイトルがダイレクトということは、作品も「今」そのものなのです。
疫病から災害へと続く日常は人々の心を確実に蝕んでいる。
そこにちゃんと向き合っている谷口さんが見えてくる。
目を背けていてはいつまでも解決がつかない。
作品を描き続けることだけが絵描きにとっての解決の道。
そして実は疫病以前から人々が道から外れていたことに気付く。
「ききき」と猿が叫んでいる。
変化すること
変化すること
変化すること
・・・・・
朝起きるとテレビの画面からは梅雨空なんて叙情的な言葉で表現するには相応しくない災害のニュースが流れていた。
それからずっと今も雨は降り続いている。
恵みなんてとっくに通り越した邪悪な空。
疫病もまだ癒えぬというのに。
世界は壊れ始めているに違いない。
こういう時は心を落ち着かせて冷静でいなければ、と思う。
「透けて見えるようでは駄目なのですよ」
透けて見えてしまっている脆弱な心。
できれば飄々と生きていきたい。
*シルクスクリーン版画