秋に個展を終えたばかりなのに、花井正子さんはまた進化している。
自分と向き合う日々。
奥深いところにある何かをどこまでも問いかける。
それはきっと楽しい時間ではないはず。
それでも問いかけずにはいられないのだろう。
そして思いもよらない自分を発見してしまった戸惑いは絵になって私たちの前に現れる。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
秋に個展を終えたばかりなのに、花井正子さんはまた進化している。
自分と向き合う日々。
奥深いところにある何かをどこまでも問いかける。
それはきっと楽しい時間ではないはず。
それでも問いかけずにはいられないのだろう。
そして思いもよらない自分を発見してしまった戸惑いは絵になって私たちの前に現れる。
子供たちにとってクリスマスは本当に楽しみな1日です。
大人も楽しみにしているけれど、その何倍も何十倍も待ち焦がれています。
サンタクロースがちゃんと自分のところに来てくれるかどうか、いい子にしていたかどうか、不安と期待で心がはちきれそう。
そんな子供たちを愛おしく見るhirokoさんの眼差しが優しい。
hirokoさんは12月25日(金)午後2時から5時在廊です。
クリスマス。
優しい気持ちになりたい。
近藤美和天使の慈愛に満ちた存在が自然に安らかな微笑みをもたらす。
ああ!お正月だ!
いいお正月になりそうな予感しかしません。
だからお正月にはこれ飾りたいって思いました。
谷口広樹さんのこのシリーズはジグレー版画です。
数の制限がありませんので、ご希望の方にはおわけできます。
ただし、受注制作にさせていただいていますので当日お渡しができませんことをお詫び申し上げます。そういうわけで会期終了間際のご予約に関して年内の納品ができない場合があることもご承知ください。
イラストレーター溝渕美穂さんの、イラストレーションとアクセサリー。
イラストレーションがそのままアクセサリーになっているのがどちらもの魅力になっていてたくさんのファンがいらっしゃいます。
ファンにとっては溝渕ワールドが好きなのであって、アイテムがどちらであってもいいのだとギャラリーで見ていると思います。
アクセサリーをいくつも持って、重ね付けをすることで新たな溝渕ワールドを楽しむ方も時々見ます。
一度お試しあれ。
「星見る人々」だそうです。
クリスマスといえば「ベツレヘムの星」
宗教的ないわれとしては、東方の3博士が西の空に見たこともない星を見てその星に向かって旅をし、キリストが生まれたベツレヘムに導かれた。ということからクリスマスツリーの一番上に飾られることでも知られています。
板倉鉱司さんの作品、本来は4体あったので3博士ではないかもしれませんが、キリストの誕生を祝う人々であることは間違いありません。
クリスマスをただたのしむだけではなく、どういった教えがそこにはあるのかを知るのも大切ですね。
「老い」がテーマの高北幸矢。
朽ちた建材を素材に作品を作りました。
「老い」は嬉しくないことだけど、誰にも平等にやってきます。
嬉しくなくてもやってくるなら、どう美しく生きるか?
朽ちた建材は捨てられるていくものだけど、高北の手で作品として蘇る。
そして再び輝く。
自らの「老い」と重ねてのこのシリーズです。
高北幸矢は12月21日(月)午後1時30分から3時30分在廊です。
鉛筆画の足立ゆうじさん。
「動物の毛の柔らかさまで見える」とファンから驚きの言葉が漏れます。
表情から質感まで鉛筆だけで表現する技は他の追随を許しません。
写真からは見えないところがあるかもしれませんが、じっくり見てください。
日本国内にとどまらず、世界に飛び出した陶芸家稲葉周子さん。
今年はコロナの影響で海外での活動はままならなかったのではないでしょうか。
せっかくのキャリアなのに残念でなりません。そういう作家さんたちも世界中でたくさんいらっしゃったのではないかと思うと本当に悔しくなります。
「蓮」をモチーフにしているので東洋的エキゾチックさは日本人だけでなく世界中の人々の心をつかみます。
急須・煎茶用の茶碗・小皿。
stay homeのお正月にお茶とお菓子を楽しむのもいいですね。
お菓子は美しい和菓子、それともいっそ上品なマロングラッセもいいな。中国のハスの実の砂糖漬けも絶対合う。
「アマビコ」です。
「アマビエ」と「アマビコ」は同じです。「ヱ」という旧文字を「コ」と読んでしまった、あるいはその逆「コ」を「ヱ」だろうと書き換えたという説もあります。
いずれにせよ、どちらも同じように疫病退散を願った人々の気持ちをルーツにしていることに違いはありません。
その「アマビコ」をドイツ人のクレメンス・メッツラーさんが描いてくれたこと。そこに全世界の人が今一番願っていることを思います。
メッツラーさんは和紙にガラスペンを用いて墨で描いています。
新しい民画として飾るのもいいと思います。