洋画家稲垣敏彦さんの油絵です。
洋梨はクリスマスを象徴する果物ともいわれています。
クリスマスに飾るのにふさわしい1点です。
季節を問わず飾っていただける作品でもあります。
WHITE MATES bldg.1F 1-14-23Izumi Higashi-ku Nagoya Japan Phone052-953-1839
洋画家稲垣敏彦さんの油絵です。
洋梨はクリスマスを象徴する果物ともいわれています。
クリスマスに飾るのにふさわしい1点です。
季節を問わず飾っていただける作品でもあります。
東京にお住いの諏訪薫さんは郵送で作品を送ってくださいます。
作品とともに送られてきたお手紙に「今年は大変な1年となりました。赤い色の作品をおおくしましたのは、少しでも明るい気持ちになれれば、という意を込めてのことです。」とありました。
そう。気持ちも明るくなります。
それに赤は疫病神が嫌う色と古来信じられてきました。
そんな諏訪さんの気持ちをみなさんも受け取ってくださっているのでしょう。「赤」の作品に人気が集まっています。
赤のアクセサリーで元気に過ごしましょう。
サクラクレパスが画材の石本真裕子さんですが、今回の画材は折り紙です。画材屋さんで売っているプロが使う紙ではなく文房具屋さんで売っている「折り紙」です。
プロ用の画材は値段相応の使い勝手の良さもありますが、石本さんは敢えて子供たちの使う「折り紙」でこの作品を作りました。
プロ用の画材は画材屋さんに売っています。近頃はネットで買えますが、それでも身近な存在ではありません。一方「折り紙」も「サクラクレパス」も地域にある文房具屋さんに行けば必ず買うことができます。そのあたりに石本さんの制作のポリシーがあるように思います。
子供のころに大好きだった「お絵描き」。
今も同じ気持ちで描いているのかもしれません。
だってとても楽しそうに見えますもの。見ているあなただってきっと楽しくなります。
版画家加藤茂外次さんのエッチングはサボテン。
作品の中に「さぼてん」とひらがなで入れていることに私は激しく反応しています。
なぜ敢えて文字を入れたのだろうそれもひらがなで。「臆面もなく」という言葉がすぐに頭の中を駆け巡った。
「さぼてん」という文字に絵がみえなくなるほどだった。
でも不快感はなく、どうしてもくすっと笑ってしまうのだ。
それは加藤さんの思うつぼなのだろうか?
だったらいいのだけど、私はもしかしたら不真面目な鑑賞者なのかもしれない。
アストロ温泉の近作の素材はウレタンです。
ウレタンは加工はしやすいが、力具合で壊れやすさもある素材です。
だからこそできた作品はなかなかに面白い。
右下の丸まっているヴェージュの作品はこの素材でなければかんがえなかったかもしれません。後ほど「X’MAS ARTIST SHOP2020」のページにその秘密をあかしますからぜひ見てください。
馬場陽子さんをどうジャンル分けしようかといつも迷います。
デザイナー・・・とは言い切れないし、イラストレーター・・・とも言い切れない。アーティスト・・・もちょっと違うような・・・。馬場陽子は馬場陽子というジャンルなのかもしれないな。
とにかく引き出しがいっぱいあって、それもいつでもどんどん増えている。
領域だけじゃない。ツールもやってみたいものはいろいろやってみる。
だからどんな方法も技術として高めていくという方向ではありません。
ミシン刺繍は職人探しからやるし、フィギュアは面白いものを探し出してくる。
そうやって集めてきた技法や技術やモノをアイデアのパーツとして組み立てると馬場陽子の世界が出来上がるのです。
馬場陽子さんは12月20日(日)午後1時から在廊です。
山内寿美さんは、生物にとって有害なものがあったとしても、適応というか進化というかをして絶滅はしないという考えを作品にしています。
ポジティブであることは大切なことです。
今は治療法がはっきりしないと言われているコロナですが、いつかこの病気が怖くない日が来ることを願っての作品だと思います。
山内さんは12月19日(土)午後2時から6時在廊です。
先日個展を終えたばかりの御囲章さん。
制作にはたくさんの時間がかかりますので、今回は個展のときに出品された作品を2点展示しています。個展を見逃してしまった方はぜひご覧ください。
モノクロ作品を残して行かれたのは、次への手ごたえを自身の中に感じたからに違いありません。
御囲さんは本日12月9日午後4時以降在廊します。
漫画もイラストレーションも描ける落語家登龍亭獅篭さん。
今年は6月の個展を延期していただきました。その時期すでに営業自粛は解除になっていましたが、彼の拠点である大須演芸場が閉鎖していたのを受けて延期にしたのです。
今のところ来年3月に仕切り直すつもりではいますが、彼の本分である落語が大手を振って演れる状態かどうかで変わるのかもしれません。
個展では絵の展示とともに「ギャラリーで落語」も企画しています。
今回は絵を中心にTシャツと名古屋登龍亭のトートバッグです。トートバッグはこれが最後の1点だとか。「ほしい!」という方は専用アドレスwithsns.prism@gmail.comからご注文ください。
獅篭さんは12月20日(日)午後1時から5時まで在廊です。運がよければ似顔絵も描いていただけるかも。(有料)
絵本作家ながおたくまさん。
サンタクロースが主役のイラストレーションと素敵な絵本カレンダーを作ってくださいました。
この絵本カレンダー「ちこちゃんのおえかき」という絵本の逆から開くとカレンダーになっているという工夫がうれしい。ながおさんらしい気遣いのグッズです。
ながおさんは12月17日(木)午後1時から3時まで在廊予定です。